みなさん、こんばんは。
メディカルツアーの藤本和法です。
先週、アメリカ保険会社の日本医療機関視察旅行に同行していたので参加できなかったのですが、
クウェートで初めての国際医療会議が開催されました。
http://www.indiansinkuwait.com/ShowArticle.aspx?ID=7679&SECTION=0
私にも参加依頼が来ていたのですが、
先に保険会社の視察旅行が決まっていましたので、
残念ながら断念しました。
このカンファレンスでは、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、ドイツなど、
医療の国際化を推進している国から多数の参加があり、
写真でも分かりますように、韓国ではブースを出展したり、
タイは、3時間もの時間をタイの医療について宣伝するセッションを設けていました。
(もちろん、日本は参加しておりませんでした)
特に、韓国やマレーシア、ドイツなどは厚生省や保健省が積極的に取り組んでいます。
観光省や産業省が前に出ている国に対してはあまり脅威を感じないのですが、
保健省が取り組んでいる、ということはそれでけ医療界が外国人患者を受け入れること、
医療産業の国際化に真剣であることの証明ですので、
こういった国々を相手にしていかない状況は本当に厳しいでしょう。
そんな中、
韓国のYansei大学の教授から、
メディカルツーリズムに関することで、
インタビューをしに長野に伺いたい、
という連絡を頂きました
こんな私のところにも、足を運んで来て下さることは、
本当に嬉しい事ですし光栄なことです。
どのような話になるのか、楽しみにしています