台風10号の影響で上演が危ぶまれたけれど、

「RUN TO YOU」が無事に初日の幕を開けました。


おめでとうございました。




そして私は行けませんでした。

東海道新幹線が止まってしまったためです。



主催側からチケットの払い戻しはあると発表されたので、泣く泣く諦めた。



当日朝になってみると、飛行機とか特急電車に乗ったり、長野や新潟を経由して西へ行く手段を使った方のポストがいくつも流れてきて、わずかな可能性に掛けて他のルートを探さなかったことをとても後悔した。



でも、行けたところで戻ってこられるかどうかもわからず、翌日は別の予定があるため現地の滞在期間は延ばせない。


私の判断は間違いでは無かったと思う。




行きたかった理由は、初日公演だからと言う他に、アフタートークが開催されるからというのもあった。




本編のレポは要らないけどアフトのレポは欲しい、とおっしゃっている方を見つけて、本当にそうだと思っていたら、

まさかの、本編レポ少なめ、カテコ挨拶とアフトのレポに溢れるTLになった。


みんなわかってるんだなぁ。




座長・越岡さんのカテコ挨拶で、

来てくださった方、来ないことを選択した方、ありがとうございました、と言っていたと知って、

目の前に見えているもの以外にも、その裏側にある見えないものにも目を向けてくれて本当に素敵な人だなと思った。




そして昨日発売の日刊スポーツ。


越岡さんソロで特集してくれてありがたい。



初日を迎える、という文字もあるので、やっぱりなんとしても初日を上演したかったと伝わってきた。




本気で幕を開ける気なの?他のライブはいくつも中止や延期になってるのに?などと思っていたから、

スポ紙読んで良かった。



朝のうちに感じていたモヤモヤは、

こんな感じで払拭された。






HIPHOPやラップやダンスで魅せるという、観ないとわからないその内容にも興味が湧いてきた。





主催のアカウントの「本日分のアクスタ完売」という行けない人の傷口に塩をすり込むようなポストとか、

初日でなく今日になって駅から劇場までの案内動画をアップするとか、

なんだかな主催ではあるけれど、

推しが懸命に作り出している世界は、きっと素敵なものなんだと思う。




キチキチスケジュールに無理くり、東京公演のチケットをねじ込んだので、

東京で待ってます。




初日、おめでとうございました。