錦織も草食系男子?
錦織×ナダル戦
サッカーのフランス×南アフリカ戦のあと、
そのままウインブルドンに突入した方も多かったのでは。
惜しいところがずいぶんあったにも関わらず、
結局、0-3のストレート負け。
この惜しいところ、が曲者でして・・・
ブレイクポイントの場面で、ダブルフォルト!!
えぇ~そこでやっちゃう??
しかも一度だけでなく・・・
あと一歩の場面で、ことごとくポイントが取れない。
その、あと1ポイントがどうしても取れない錦織君に
はがゆい思いをしたのは、私だけではないと思う。
ストロークのコースや、ドロップショット、サーブ&ボレーなど
世界に通用するに値する
すばらしいプレーは沢山みられた試合。
でも、やはり圧倒的な力の差を見せ付けられた試合だった。
最後のインタビューで、
「負けたけど、ナダル相手にけっこう善戦できたと思う」
という内容のコメント。
今後の目標を聞かれて、
「とりあえず早く100位以内に入りたいです」
で、その後は?と記者に促されて、ようやく
「いずれは1位を目指したいですね」
と。。
もっと悔しがりなヨ!!
絶対に1位になりたいって思わなきゃ、
1位になんてなれないぞ~!
フェデラーのあの執念の試合は見たの??
と夜な夜な騒ぐ私でした。
ブブゼラ
今、世間はサッカー一色!!
話題のブブゼラ、
すごい音で、物議をかもしてるけど、
なんだかちょっと吹いてみたい気もする。
そして、
今日から開幕するウィンブルドンでは
ブブゼラは一切禁止だそう。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2736626/5899551
そりゃあ、そうでしょうよ・・・
けど、落ち込んでいるシーンで
ぶおぉーって聞こえてきたら、
意外と気持ちがアガったりして・・・
ちりとり鍋屋さんで一杯!
昨夜は、近所の
ちりとり鍋(博多料理)やさんで
テニス仲間と一杯。
http://ggyao.usen.com/0004010736/
「インナーゲーム」を見せたら
速攻で続編買う!とのこと。
これで劇的に変化したら
ほんとスゴイかも。
運動してないのに
栄養補給満タン、でした。
インナーテニス
- 今日は絶好のテニス日和。
・・・だけど、私はまだ復帰できず。
なので、オフトレのつもりで
「インナーゲーム」を一気読み!
- 新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学/W.ティモシー ガルウェイ
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
常々、どうして頭では理屈は分っているのに
体が思うように動かないのか?
と思っていました。
素振りは出来ているのに、
球を打つときにはまったく違うのはなぜ!?と・・
著者によれば、
人には自我の部分(セルフ1)と本能部分(セルフ2)があり、
セルフ1は頭で考えすぎて、
本来自然に習得できる能力があるセルフ2を妨害する。
セルフ2に従うことで、本来の能力を発揮できる。
そして、集中力が高まり、勝利だけでなく、
充実感や真の喜びを感じることができる、と。
なので、本書がいうように、
今まで学んだ理論をアタマで考えないように
体の自然に任せて、サーブの素振りをしてみた。
(結んだタオルで・・・)
すると、
あ!!出来てるんじゃ?
いつも、インパクトの後、
なぜか後ろに下がってしまうくせが直ってる??
ちゃんと右足が前に出てるゾ?
なぜだかは分らない。
でも、著者ガルウェイ氏の言葉を借りれば
私のセルフ2(本能)は、
ホントはちゃんとパワーのでるサーブの形を知っていたのかも
でも、私のセルフ1(自我)が
「もっとトスを前に、上にジャンプして」などなど
うるさくジャマをしてるってこと?
あぁ~はやくコートで試してみたい!
しかし、テニスだけでなく、
集中することで起こるさまざまな現象についても
深くほりさげてあるこの本は
ホントに目からウロコ級かもしれない。