うたかたの夢はどんな夢。

うたかたの夢はどんな夢。

わびさびの利いた、悟った介護士の気ままなブログ。

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最近心が静かな時は、この映画で紹介されている『トーラス』を感じる時があります。

入って出て、入って出て。

吸って吐いて、吸って吐いて。

話して聞いて、話して聞いて。

諸行無常。

全ての存在はたゆまなく循環していて一つとして留まる事のない万物の法則。

当たり前に思うけど、仕組みがそれを許さない。

お金に依存した資本主義。

あなたと家族の繋がりを切って。

あなたと人間の繋がりを切って。

あなたと宇宙自然の繋がりを切って。

あなたと文化文明の繋がりを切って。

大企業の奴隷を生みだす個人主義の恐怖。

陰謀論はちょっと分からないけど、本来あるべき姿に人はかえるべきではないか。

人間の尊厳性。

人生を美しく楽しく生きる為に生まれた道具に、人生を支配されて生きるのはナンセンスだと思う。

今ここを美しく感じるセンス磨きたいものですね♪




一番身近だけど、中々買い替えない物…掃除機掃除機


この仕事をしていると、様々な掃除機を体験する事が出来るのが密かな喜びですしー


今日入ったお宅の掃除機は凄かった!!


電源を入れホースを持つと、掃除機自らが動き出す。


その姿はまるで『犬の散歩chiro


サイクロン掃除機の様に、けたたましい自己主張をする訳でもなく、エレガントに静か~にゴミを求めて右へ左へ。


僅か15分で3部屋と廊下の掃除機掛けが終了し、彼の実力を認めない訳には参りませんm(u_u)m


科学の進歩は目まぐるしい物です。


何でも2035年には大量に介護ロボットを普及させたいと経産省はお考えとか。


今でもこんなに凄い掃除機が一体2035年にはどうなってしまうのでしょうか?


介護が必要な時代から介護士が不必要な時代へ。


私達介護士は家族の道具でもなく、制度の穴埋めでもありません。


未来をロボットに託す為に技術を習得し、切磋琢磨してこの高齢社会を支えている訳ではないのです。


人間の尊厳性を守りたいキラキラ黄色


介護の定義を変えず介護をする道具を取り変えるのではなくて、未来は介護そのものの在り様が変わるべきだと私は考えています。


何時までも元気でワクワクした人生を音譜


「そういや~昔、介護って言って歳とったら施設に入れられてたらしいぜ。今じゃ有り得ないよね。」みたいな。


生きる事が楽しくて仕方ない、そんな未来を創りたいと本気で思っています。




環境が変わったら。


仕事ができたら。


国会議員になったら。


何でも良いのですが、もし○○だったら、きっと自分は輝けるだろう。変われるだろう。


そう考えている人多い様です。


もし○○だったら…。


宝くじの話じゃないですが、急に環境が変わったとしても自分自身は変わってない。


果して変化と呼べるのでしょうか?


管理者になって。


責任者になって。


やっと分かった変化の秘密。


『先ずは自分自身が変わることあさがお


どんな自分になって、何やるか。


変化は今ここあなたから。