今後記事にしていく事は時系列通りではなく話が前後しますが、先ずは愛犬について書いていきます。
1ヶ月ほど前から飼っている愛犬(8歳)の様子がいつもと違ってました。
食欲旺盛で好き嫌いが無く、フードも選ばず何でも食べていたのに段々と食べ残す日が増えてきてました。
本当に時々、喉の異物を吐き出すような咳をする事がありました。
他は至って元気に見えてご飯だよ〜って言うとピョンピョンと飛び跳ねて私の脚に飛びついてくるのもいつもと変わらずでした。
食べ残しについては同じフードをずっと与えていたので飽きたのかな?って勝手に解釈してました。
仕事を終えて帰宅すると家事に追われ、ソファで寝てしまう生活の中、愛犬の小さな変化に注目する余裕がなかった私の不注意でした。
ある日、仕事休みの日にお天気が良かったので洗濯を済ませてお布団を干してソファでゆったりとテレビを観ていました。
膝の上には愛犬を抱っこしてあったかくてフワフワの毛を撫でてうとうとしていると突然、愛犬が膝から降りて床でグッタリしました。
前脚が有らぬ方向に向いて伏せをするようになっていたので驚いて抱き上げると、力が全く入っておらず全身がダラリとしており、床を見ると失禁してました。
数秒だったけど意識を失っていたようで、私の呼びかけにハッとしたような表情に戻り、私から離れるようにヨタヨタと歩いてケージに戻っていきました。
私が呼んでもこちらに来ることも無く、ケージのクッションの上で座ったまま。
私は意識を失った事に驚き過ぎて、心臓がバクバクと音を立てて少しパニックになりながらも外出着に着替えてすぐにかかりつけの病院に行きました。
診断は心臓病です。
先生から余命宣告はありませんでしたが、病院から頂いた冊子には病気の重度と共に平均寿命9カ月と記載がありました。
病名も言われましたが、病名を書くと検索で私のブログがヒットする可能性も含めて伏せる事にします。
夫にブログの存在を知られるかもしれないので少しの危険性も用心しないと。
実際に病名で検索すると外科手術で有名な先生のHPや病院、その病気の子の飼い主さんのブログがヒットしました。
ブログも様々で手術で元気になった愛犬の様子を綴る飼い主さん、病気が末期で数週間を観察日記的に綴られ、愛犬の最期を看取った飼い主さんなどおられました。
色々と読んで感じたことは
うちの愛犬は病気の進行が通常より早いことや、この病気での治療について限界があることなど分かりました。
実際に病院でも病気のステージは6段階中の4段階だと先生に言われました。
5月の予防接種の時は何の症状も出てなかったので、この数ヶ月で病状が急激に悪化したことも知りました。
治る手立ては無くて、外科手術は全国でも行う病院が非常に少ない事や費用が100万単位でかかる事など現実的ではないので内服薬での内科的治療をしていくという説明がありました。
内服薬での治療も現状を維持すること、病状の進行を抑えること以外はないとのことでした。
病院で観てもらう間も愛犬はいつもの活気は無くて悲しくなりました。
超音波、レントゲン、点滴と内服薬でその日は病院で様子を診るとのことで私は愛犬を残し、一旦帰宅しました。
愛犬は今年、8歳。
この8年間、自宅に居ない日は無くて、
私が帰宅するといつも玄関先まで走って迎えに来てくれて身体中で喜びを伝えてくれました。
いつも私に寄り添ってくれて、傍にいるのが当たり前になってました。
いつも愛犬の温もりを感じて過ごしていました。
その子が玄関を開けても居ない、部屋にも居ないことに涙が出てきました。
期末試験中の娘が早めの帰宅をして、愛犬が居ない事にすぐに気付いたので経緯を説明して、病院でもらった病気についての冊子を見せると理解したみたいでポロポロと涙を流しました。
2人で抱き合って少し泣きました。
夜、病院から迎えに来ても良いと電話があり、娘と病院に向かいました。
ドアを開けると元気そうに尻尾を振って私を見上げる瞳はいつものように輝いていて、ホッと安堵しました。
すぐに私の腕に飛びついてきて私に抱き抱えられて、撫でるとパタパタと元気良く尻尾を振りました。
元気そうな表情で嬉しかった。
嬉しかったんだけど、、、
お会計の現実が、、、
治療代が3万ほどでした。
次の日は9千円ほど。
1週間後には1万円ほどかかりました。
この3回の治療で5万くらい。
このままだと生活費が全て治療代に持っていかれるかもしれない。
だけど愛犬の治療を止めることもできない。
そんな不安と葛藤でしばらく夜、眠る事が出来なくなりました。
どうして次から次へと試練が押し寄せるのだろう。
辛い現実にクラクラして立っていられなくなり動悸が止まらなくなりました。
もうどうしたらいいんだろう。
どうするのが一番最善なんだろう。
悩みましたが、とりあえず夫に治療代をお願いしてみよう。とLINEをしました。