長い午後午後は鬼ババァが取引先と打ち合わせとかですぐそこの個室にいる。時には「これについてなしで。」などと言い紙を破る音が聞こえたり笑い声が聞こえたかと思えば、すぐに「そういう話はしていないから。」と冷たいトーンに変わったりはぁ、と大きなため息が聞こえたりした。今日のババァも絶好調。でも同じ空間にいないだけでかなり気持ちが楽である。私は今月のクレジットカードの利用額とこれから買いたいワンピースの値段を足し算したりして電卓を叩きながら時が過ぎるのを待った。ちょっと眠い。