105円で白峰はんの内容の濃い本を都内の BOOK-ON でゲットしました。
実際には、55円、50円引きで、穴の明いた二つのコインでゲットできました!

明窓出版発行の
名言の数々を発信したいと思います。


日月地神示 <黄金人類と日本の天命>
ヒツク信司

白峰聖鵬 しらみね せいほう

明窓出版 2005年11月11日

初版発行 平成17年11月11日


【日本雛型論】

神様は人間を同じ霊成型【ひながた】でお創りになりました。
五色人の発祥地は一つであり、おそらく「日玉の国」ではないかと思われます。
そして、もっと具体的には、十和田湖あたりではないかと推測されるのです。
P.50


日玉の国というのは、世界五色人の発祥の地であり、信濃の松代、上田、善光寺近辺、さらに飛騨の位山、乗鞍あたりまでの地域を指しています。したがって、現在の日本の国を指しているのではありません。

登山などで騒がれている乗鞍岳は、かつては神の「祈りの座(クラ)」「神座」の意味だったのですが、今日では「馬の鞍に乗る」という文字に変わってきているのです。
日玉の国は、神代に一番最初にできた国名で、それまで地名というものはありませんでした。

次にできたのが、「アマグニ」(天国)という地名で、これは「ミユ」(ムウ)大陸の北端にあたり、現在の北陸方面に相当しています。ちなみに、「ミユ」大陸の言霊の名残が、「三保の松原」で、おそらくミユが変化してミホになったものと思われます。

また、人類の発祥当時、アマテラスヒノ大神様、天照主日大神様は第四次元の霊界から第三次元の霊界に天降(アモ)られますが、それが「ヒダマノクニ―霊玉の国」だったのです。しかも、その地は位山からはじまっていると考えられているのです。

「日玉の国」で発祥した人類は、その後 文明を築いていきますが、「天地かえらく」
による大陥落のために、かなり長い期間にわたって交通が完全に遮断され、やむを得ず、個々の地域がそれぞれ発展してしまったのです。

発展した後、いざ交通を開いて往来するようになってみると、結果的にお互いとても異質な相手を確認することになったのです。
P.53

日の丸が日本の旗となったのはいつの時代だったのですか?
日の丸は不合六代(上古第三十一代)天皇の旗で、「日ノ神赤玉の旗」と名づけられていました。これが日本の国旗の濫觴(ランショウ)なのです。

P.64

觴(さかずき)濫(うか)べる

デジタル大辞泉の解説
らん‐しょう 〔‐シヤウ〕 【濫×觴】

揚子江のような大河も源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの細流にすぎないという「荀子」子道にみえる孔子言葉から》物事の起こり。始まり起源。「私(わたくし)小説の―と目される作品

大辞林 第三版の解説
らんしょう【濫觴】

                                

〔大河もその源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの小さな流れであるという「孔子家語」の言葉から〕           

                物事の始まり。起源。                 「試験制度の-」                 「                   -をなす」