実際、ブログ更新なんかしてる時間も余裕もないのですが、少しだけ気晴らしに。

National Certification Exam for Athletic Training、(自分達はBoard of Certification for ATと呼びます)があと8日後に迫ってしまいました。

正直、焦ってます。
問題解けば解くほど、はっきりと覚えていなかったところや、初めて目にするような医学用語まで・・・。
残された時間は限られているので、確実なものを確実にし、全力でやるのみであります。

周りの一部の人間から、一発合格するんでしょ、みたいなことを言われますが、正直耳障りというかあまりいい気持ちはしません。
一方、一部の人間(主にアメ人の生徒達)は余程、英語が第二言語である自分のことを舐めているのか、彼ら・彼女らからの変なプレッシャーは不思議と感じられません・・・。

英語が外国語だからといっても、これまでの5年近く全ての内容を英語で学び今にいたるわけであり、もちろんネイティブに比べれば劣りはしますが、試験を英語でしか受けられなかったから合格するのは難しい、みたいな感じでアメ人に思われるのは腹が立ちますね。

一ヶ月ほど前のことです。
あるアメ人の生徒の言葉が自分に火をつけました。侮辱というかなんというか、もちろん腹が立ちましたが、結果少したるんでいた自分を燃えさせてくれました。
現在Graduate InternとしてMaster Programに在籍する女生徒J。
この大学に来たのは同じでしたが、自分が5年プランのため彼女は去年卒業し、去年の秋からこの大学のGradの生徒。
おっちょこちょいというか、不器用で気分屋な彼女はこの大学でも色々と伝説を作り上げ、先生・下級生を問わずみんなから、からかわれる様な人。
周りからの評判は決してよいとは言えないけれども、自分は5年も知っているし、どこか憎めないし、色々と助けてくれる彼女。
その彼女のある一言が自分に火をつけました・・・。
今から一ヶ月前ほど、夜勉強を図書館でしていると彼女と会いました。そして、彼女も同時期にBOCを受けるので、How's studying goingみたいなことを話していました。
自分のクラスメイトで一人、とても優秀でリーダーシップも兼ね備えている女の子Cは一発で合格するだろうね、とお互い話し、Jは次の瞬間、「あなたを含めて、残りの3人(自分のクラスメイトの女の子達のこと)も合格するまで少なくとも二回はかかるでしょうね。あなたの場合、英語で受けなきゃいけなきゃいけないしね。」

いやー久しぶりに頭にきましたね。
英語下手くそで、発音悪いのも自分で知っている。
でも、この5年間死に物狂いで努力してきたつもりだし、今の自分の英語に満足はしていないけれども、アメ人にジョークを言われ、からかわれた際も怯むことなく日本人としての価値観とアメリカの皮肉っぽさを交えジョークを言い返し、笑いの渦を生み出させることさえ出来るようになった。
それに、ほとんど不自由することなく日常生活、授業、選手達とのコミュニケーションをとる事が出来るようになった。
それに、前述したように今まで習ったことは全て英語。
Jを馬鹿にしているわけではないが、本来ならばGraduate Internとして働くには当然パスしておかなければならないこの試験。今回が何度目かは知らないが、今まで引き延ばしてきて、日常生活にもたまに異常さを感じる人間からあのように言われたことに、腹が立って仕方がなかった。
しかし、すぐ冷静になり、「何言ってんだこいつ。こいつを見返すためにも、絶対一発で合格してやらなきゃいけねぇ。意地とプライドにかけて。」と思い直し、怒りを覚えたものの、カンフル剤となり、ある意味感謝です。
この大学のMaster of Science in Athletic Training programに合格し、今年の8月からは自分もGraduate Internとして働くので、Jの二の舞に絶対にならないためにも、残り8日間、死に物狂いでがんばります。

Undergrad最後の学期はSpring Footballを担当しています。
2週間ほど前から外でのコンディショニングとフォーメーションの練習が始まりました。
3月といっても、かなり寒い日もありました。
ついこの前までは、自分のボス(3学期前女子サッカーを担当した時お世話になった)S氏と自分一人の二人で選手のリハビリと室内練習を担当してきました。
S氏に、Senior Studentとしてほとんどのことを任せるから、失敗を恐れず、今後の練習のつもりで、指揮をとってくれ、みたいなことを学期の始めに告げられました。
まだ資格を持っていないため、全ての行動はS氏に承諾を得て実行するものの、トリートメントの内容・リハビリのプラン・playing status等、ほとんどをこれまでの知識と経験を基に作り上げてきました。
先週から、SophomoreとFreshmanがローテーションでFBにつき、Graduate Internsも手伝いに来てくれました。
Jも含めた三人のGraduate Internsがいますが、J以外の二人はCertified にも関わらず、S氏の方針上、自分がbeing in chargeとして、やらせていただいております。
全てを見渡し、把握しながら効率よく動く、というのは難しいものだと改めて実感しました。それに加え、下級生に指示を出したりしなければなりません。
まだ5日ぐらいしか経っていないけれども、始めの3日くらいテンパリまくってて周りに迷惑をかけたと思います。
うまく思うように動けかった・コミュニケーションがとれなかった自分にとても腹が立ちました。嫌になった時もありました。
でも、昨日と今日、少しずつ慣れて周りを見渡しながらリーダーシップを発揮するのに慣れてきているなと自分でも感じるようになりました。
ここに残る一つの大きな動機としてFBのGraduate Internとして働きたい、というのがあり、学部長や他の教授・FBのHead Athletic TrainerであるS氏にも強く訴えてきました。
まだGraduate Internとして、どのチームを任されるかは100%決まってはいませんが、強く希望するFBで働く場合、今やらせてもらっていることが全て役にたつし、FB選手達を知るのにもこの上ない素晴らしい機会です。
本当にありがたいです。
はじめはぶっきらぼうで、話そうとも名前を覚えてくれようとしなかった選手達とも、だいぶ仲良くなり、信頼してくれてるんだなぁと思うことが出来るようにもなりました。

と、こんな感じで日々充実しています。

またまた長くなりましたが、あと8日間、ラストスパートです!

日本の春を4年も味わっていないせいか、桜がとても恋しいです。