お陰様で無事に、修士課程、Master of Science in Athletic Training を修了しました。

長かったようで、あっという間の2年間でした。

今振り返れば、嬉しいことも辛いことも含めて、かなり濃縮した2年間でした。

何かに直面しているときは、そのことを成し遂げることで精一杯で見落としがちだったり、気付きにくかったりするけれども、後々振り返ると、ちゃんと一つ一つが意味のある人生のイベントだったんだって思うことばかりです。

過去のことが基になって何か新しいことに打ち込んでいる今の自分がいるって仕組みなんですねきっと。

何はともあれ、無事に論文も納得のいくものに完成してよかったです。いつか日本でもスポーツによって起こる脳震盪に対する医療プロトコルが確立することを願っています。大それたことかもしれないけれども、いつかそのシステム確立に少しでも貢献できるよう、今後も頑張っていきたいです。

多くの方々の多大なる支えなくして、この我が人生における1つのゴールを達成することは出来ませんでした。

感謝の一言に尽きます。

現在はなかなか就職先が見つからず、何度か焦り、腹立たしさ、さらに他の複雑な気持ちと戦っている自分がいました。

大好きな先輩の方から心に響く、とてもありがたいメッセージを頂きました。クヨクヨばかりせず、前向きに希望を見失うことなく頑張っていこうと、そのお言葉を胸に誓いました。

小学校時代からの医師を目指す心友にも、元気をもらいました。医療研修先の一つは、東日本大震災で多くの犠牲者を出した宮城県石巻市を希望するとのことです。心から感服する次第です。

どんな医療現場においてもPatient-oriented careは必須だと思います。利益優先の医療サービスではなく、患者さんの回復を一番に重点を置いたサービスが行われている病院や医療機関はどれだけあるでしょうか。祖母が入院し、早4年。色んな医師・看護師に出会いました。これが闘病中である患者に対する言葉や行動かと信じられないようなことが何度もありました。

もちろん、そのような医療関係者ばかりではないことは承知です。しかし、医療従事者の一人として、「真心」というものは常に忘れることなく、患者さんにベストな医療サービスを提供できるようにしていきたいものです。相手の方の立場になって接するということは容易なことではありませんが、このことを忘れることなく従事していきたいものです。

瓢箪から駒の出るような事件がいつ起きてもおかしくないご時勢ですが、私の心友の決断を全力で陰ながら応援したいです。彼の人格ならきっと患者さん達に慕われる医師になれると信じています。

リーマンショックの影響のせいか、それとも自分の職種が飽和状態にあるのか、はっきりとは分かりませんが、アメリカ人の就職難も深刻な現実問題として多く取り上げられています。ましては外国人である自分を雇うことへのリスクなども会社側もあるのでしょうか。多くの企業や雇用側が平等な雇用を掲げていますが、自分が外国人であるということは常に念頭においておきたいものです。

この一週間で提出できる限り、条件の合う仕事に応募しました。どこか1つでもお声をかけていただくと、ありがたいのですが・・・。落ち込むことなく、将来を見据え、前進していきます。

「回り道してもいいと思う。いつか、自分の人生を振り返ったときに充実感と満足感を味わうことが出来れば。だから、一歩一歩自分らしく地面を踏みしめながら歩いていきたい。」