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今日の高知新聞の記事です。
2009年(平成21年)9月16日(水曜日)社会2(28ページ)
おもてなしの心、どこへ・・・
JR四国トイレの紙撤収
改札外 批判浴びすぐ元に
背景に経営の厳しさ
という見出しが躍っていました。
もともとJR四国は経営が厳しいんです。
四国4県の人口合わせても福岡県1県より200万人も少ないし、
おもな交通手段は自動車です。
ただでさえ厳しいこの会社。
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もともと本州のJRに比べて島のJRは不利だろう…
ということで民営化の時に九州・北海道・四国の3島には
経営安定化基金というものが使えるようになっています。
九州は人口も多く、新幹線が通り、上り調子であります。
基金をつかわなくても黒字での経営ができています。
対して
JR四国は人口も少なく、まして明石海峡大橋の開通
などなどが背景にあり、
2082億円の基金を使用しても
経常黒字は08年度28億円と聞いています。
さらに
JR北海道では6000億円の基金をもってしても
赤字だ。と聞いています。
そこに加えて、期間限定で緊急経済対策として打ち出された
休日高速道路1000円。
この影響を受け、乗降客は週末を中心に軒並み減少。
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このままではダメだ。
何らかの手を打たないと。
そこで出た苦肉の策がトイレの紙回収だったんです。
田舎で観光地である高知などでは
駅のトイレに上があるのが当たり前になっています。
うーん。うーん。
外資系の民間会社だったら・・・
よっぽどのことがなければ
JR四国は潰されるでしょう。
JRグループ全体で見た時にグループとして社会に果たす責任として
事業を継続するかもしれません。
けれど。
そんなに甘いものでもないでしょう。
ますます運賃は上昇し、四国外からの乗降客は遠のき、また運賃を上げるしかない。
回収するお金も、線路をつくるお金もない。
こんなことになったら、どうなりますかね?
廃線に次ぐ廃線。
こんなことになったら、どうなりますかね?
鉄道は低い環境コストで多くのものを運ぶことができるエコロジーなものです。
いま、なくしていいものではありません。よね。
なくさないために。
高速道路の無料化は危険です。
経済効果は上がるかもしれない。
でも鉄道を維持するには経済効果による税収増で賄えるかどうか。
鉄道を廃止したら、鉄道に頼ってきた人たち(利用者・就労者とも)への保障が賄えるかどうか?
時限的にやることでも多大な影響がでるのに。
恒久的にやるなんて。。。
これはかったんの思いすごしでしょうか?

