亡くなった人の声を最初に忘れると知り、こっそり録音していた旦那との会話。


久々に声を聞いていました。


旦那の声、好きだったんですよね〜。低めの声。


大学時代は携帯なんてなく、固定電話でしゃべっていた時代。


受話器から聞こえてくる声、好きでした。


なんなら声だけでなく、外見も私の好みズバリどんぴしゃで。


そんな肉体ともう会えないのはつらいですね。


でも録音した声は聞いても辛くなりませんでした。


むしろ好きだった声を聞いて、愛おしくあったかい気持ちになりました。


辛くはないけど、この声と会話したいなーとにかく姿形は見えなくてもいいから、話がしたいなー。


叶わない願いですけどね。