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笑神降臨

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吹雪の中、前方より歩いてくる人物ありけり。


どこまでいくか尋ねると「一日市まで、、、、」とのこと。


月岡温泉から一日市までこの夜中、吹雪、酔っている状態での行軍は八甲田山の如き状態になるぞよ。


とその人に一喝し私の愛馬に乗せて「できるところまで送る」ことに。


私「こんな時間に、忘年会ですか?タクシーとかなかったのですか?」と尋ねる。


そのおじさん「ええ、まあ、、、、こんな時間ですから、、、、、云々」と歯切れが悪い。


酔っていて眠いのかなんなのか、とにかく行き倒れになること必定だったので、お節介だと思ったが乗せ


た。



途中、豊栄で二人くらい歩いていたがまだ周りに店などあるから大丈夫かなと判断し声はかけなかった。



そのおじさんはぼーっとして会話もほとんどない。


眠かったら寝ていいですからと伝えるもよくわからない返事。


さすがに数年前に平木田から26キロ歩いて夜中帰ってきた自分の経験からでも酔っていてこんな夜中


歩きたくない。しかもその時よりもひどい吹雪。


自分の場合はだれもトラックなど停車してくれなかった。


そんなことを思いながら、一日市のインターを降りて少し行って左折してローソンまででいいというのでそ


のひとを降ろした。なんでも会社がこの近くでそこのカギがあるからそこで寝るとのこと。


自宅は小針にあるとのこと。


そしてそのおじさん「なにもできませんが、、、、では」と言って車を降りた。




ん、待てよ



「なにもできませんが、、、、」はいいけれどその前に



「ありがとうございました」の一言有ってしかるべきじゃないのか?


それだけで私は救われるのに。


ウソでも「お名前だけでも、、、、」とか「連絡先でも、、、、」と言うでしょ?


そしたら私は「お礼なんていいから、次回困っている人がいたら親切にしてやってください、そして同じこと


をその人に言ってくださいそうすれば世の中ちっとはましになるから、、、、」っていうんだけれどな。


これを読んだ人、、、、おれは間違っているのだろうか?



悲しきおとな、、、、酔っている云々ではない、さみしいな。



そのあと、また月岡方面から家路に向かう。


途中、動けない軽自動車の兄ちゃんを救出し(このときは後続の二台の車も一声かけてくれた、若い兄


ちゃんだったけれどまだまだ世の中すてたもんじゃないと思った)


それからコンビニで缶コーヒーを買って田んぼに突っ込んでいる車の運転手に差し入れしようと思ってその現場に向かったらもうそのひとは誰かが迎えに来たのかいなかった。


それから、消防小屋の除雪をして夜中3時だけれども家の除雪をして、なぜか隣の家のばあさんが夜中


なのに除雪していたから「こんな夜中に除雪なんてして年寄りなんだからはよ寝れ、おれ除雪してやるす


け」と言ってまた除雪した。


寝たのが4時だった。



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薩摩の国、串木野よりさつま揚げ来る。
とりあえずそのまま食べる。冷たくても美味い。
外は雪がちらついている。明日も寒かろう…
今日の任務は映画「八甲田山」を朝から観ることだ。
先日の白壁兵舎へ。雪の為かそんなに混んでいない。14日まで9時30分からと13時から二回上映するとのこと。定員40名。先着順。ただし月曜日はその施設が休みです。

私はおそらく寒いだろうと思いブランケットを一枚持参した。
これが最後までしっかり観るための装備なのだ。
上は防寒着をしっかり着用。
長靴も昨日買った物である。

映画を見ていて極寒の世界に私も引きずり込まれて、最後の方は自分も寒気がしてきてなんだか具合も悪くなってきた。
でもブランケットと防寒着のおかげでなんとかエンドロールまで完走した。

新発田駐屯地の白壁兵舎も出ていたり近郊でロケもやったみたい。
冬山のロケ本当に大変だっただろうなと思うし、実際当時の装備で雪の八甲田山を行軍するなんて自分には出来ないだろうと思う。

映画の俳優陣も高倉健さん、北大路欣也さん、三國連太郎さん、加山雄三さんも丹波哲郎さんなど豪華ですね。

あらためて自然の恐さ、極寒の中でのちょっとした判断の誤りが大きな事故になること…色々考えさせられた日であった。


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映画の中での手袋をみていて寒そうだったので帰りになぜか売店で手袋を買ったのだった。