ここ数日、すごく寒い日が続いているよね。


昨晩は渋谷で飲んでいて、最近は飲み始めると時計を気にすることを

忘れるから。


一緒に飲んでる人間が帰ろうとしないと帰らない。


昨晩は渋谷だった。


いつもそいつと飲むとそうなんだけど、そいつは渋谷から歩いて帰るから

時間を全然気にしない。


こっちも最悪、深夜バスが走ってるから終電は気にしない。


気がついたら、深夜バスの時間も過ぎてて。


ネットカフェで朝までかと歩いていると、中国人と思しき若い娘が「30分だけ」

「5千円でいいから」とカタコトの日本語で話しかけてくる。


2時過ぎてるんだよ。


深夜の渋谷もすごく寒くて。


彼女も一生懸命生きようとしてるわけで。


彼女に幸多かれ。

更新を随分サボっていました。

直近の更新が2月9日だから約1ヶ月半ぶり。


それだけ更新から遠ざかっていて驚いたのは、閲覧が0になる日がないこと。

偶然このブログに行き着いたってのも難しいことだと思うんだけど。


ここ最近で一番頭から離れないことは、10日くらい前に見た「THE COVE」と

いうDVDのこと。


アカデミー賞2010でドキュメンタリー賞をとった和歌山の太地のイルカ漁の隠し撮り

映画で、日本ではまだ封切られていなくてAmazonで買った英語版を観る会があって。


さすがにアカデミー賞を取るくらいだから作品として完成度は高いんだけど、

製作者の意図が分からない。


知らなかったけど、イルカ漁って世界でもするところが少ないらしく、太地が唯一くらい

だとか。漁でとったイルカの需要は、殆どが世界の水族館に売られるらしい。供給が

少ないから、かなりの高値だとか。たしか1匹車1台くらいだったか。


それで余ったイルカは食肉になるらしいんだけど、その殺しの映像とかもね。

イルカが「ピー」とかって叫びながら網の中で撲殺されて。


ナレーションで「イルカが自殺する」と言ってるんだけど本当かね。


やっぱ生物が自分で自分を殺すってのは、強い意思が働かないとムリだと思っていて、

強い意志が働くということは意識を持っていることだと思っているんだけど、イルカに

意識はあるのか?


それが一番記憶に残っている。


で、図らずも今週の日曜日、浅草に住んでる友人と飲みに行ったのが、鯨肉を食わせる

居酒屋だった。「鯨って取っちゃあいけなかったんだよね?どこから仕入れてくるの?」との

問いに「ここの大将の娘が「ウチは養殖してるから」っていうのをギャグにしてる」と言う。


捕鯨も確か和歌山の太地でしかしていなかったと思うけど、とっちゃあいけないなら誰でもが

納得するような理由が欲しいよね。


豚や牛は食って良くて、なんで鯨やイルカはダメなわけ?


鯨は哺乳類だからとかという理由だったようにも記憶してるけど、小学校の時は給食にも

出てきてたわけで。


食文化を否定できる国際があるのか。

クロマグロはとりあえずまだ大丈夫らしいけど。


まぁしかし鯨も美味かったよ。



最近は出不精だ。


というより引きこもりか。


夕方、晩飯のために外に出るくらいの日々が続いてる。


ちなみに今日は、チェーン定食屋で竜田揚げ定食。


ふと気がつくと、横に50がらみの米国人と思しきオッサンが

カレーを食ってる。


こんなとこでポークカレーなんか食ってていいの?


290円だよ。


日本の豊穣な食文化を誤解しない?


ていうか、アナタがここでポークカレーを食ってることの意味、

考えてないね。


つい60余年前、日本が戦争に負けたとき、占領軍のジープに

子供たちが群がって「ギブミーチョコレート」と懇願していたのは

よく聞く話だ。


武力で負けるのは仕方ないとして、ジープに群がる人間は二重に

負けてる。精神的敗者だ。


良くも悪くも人間って高等動物だから、精神的に受けるダメージが

一番キツい。


ねぇ、何か間違えてないか。


アナタはここを「カレー屋だ」と思って入ってきてはないよね。


アナタがここでポークカレーを食べることは負けを認めてることに

ならないか。


渥美清なら「それを食っちゃあ、お終えよ」といってるよ。


TOMOVSKYなら「そんなんでいいのかー」と歌ってる。


たった15分、晩飯を食う間にも、そんなことを考えてた。