ウチの社長は宇宙人

ウチの社長は宇宙人

二児の母が、周りで起こる日々の「ちょっと聞いてよ」を吐き出すブログです。

Dちゃんの話


数家族が集まったイベントで、感じ悪いDママと、気味が悪いDパパ、そして、底意地悪いDちゃん。


そのイベントが終わった帰り道で、我が家3人で帰宅中に、子供達に

「今日は楽しめた❓」

と聞くと、

長女「うーん。Aとは遊べて楽しかったんだけど、ゲームの時にDちゃんがズルばっかしてやだった。」

次女「〇〇(次女)、Dちゃんやだー。〇〇(次女)にヘタクソーとか言ってくるし、いろいろ強く言ってくるからこわくてもう遊びたくない。」

との事だった😅


ワタシは普段からあまり娘の友達の事をあーだこーだ言わずに、ムスメの目線で友達を選べば良いと思っている。

それでも、

(あぁ、やっぱりそうだよね😅)

と思ってしまう印象だったよう。


長女とDちゃんが、学校以外で絡むのはこの日が初めてだったのだが、仲良くはなれなさそうだった。


この時から数ヶ月経って、今度は地域のイベントでまた会う事になった。



Aちゃん一家の開催してくれたイベントで初めてDちゃんの両親と会ったワタシ。


Dちゃんママの第一印象は「感じ悪、、」だった。

Dちゃん一家は、家族皆んなで参加していたのだが、一応ムスメの同級生なので、

「あ、初めましてー♪」

ってにこやかに挨拶したんだが、

「あ、はぁ。」

と、ぶっきらぼうな返事。

大勢の人がいるから緊張してんのかな?と思い、色々と話題を振ってみるものの、

「はぁ。」

しか返ってこず。

表情も、不貞腐れたような態度で、頑張ってるのがバカバカしくなり、私は会話のラリーは早々に諦めた。


一方、ご主人は、気さくそうな方で、たまたまワタシの仕事とご主人の仕事が近しい事もあり、ちょっと話が盛り上がったが、ワタシとご主人と、その他の人とで話をしている最中に、Dちゃんが

「パパー、あのね、、」

と話しかけてきた途端に

「💢なんだよ❓なに?」

と、露骨に眉間にシワを寄せて、めんどくさそうに応対して、ワタシ、ドン引きしました😅

いや、今日はさ?子供の為のイベントじゃない❓大人は二の次なんだから

って思っていると、Dちゃんが去っていったらまたニコニコ顔に戻って、話を続け始めた。


そのうち、

「いやー、〇〇さん(ワタシ)に、仕事の事で色々と聞きたい事ありますよー。」

なんて言い出して、

「いやいや、ワタシなんて駆け出しのペーぺーですから、とてもお役になんて立てませんよー。それよりDさんこそ歴も長くて、素晴らしいじゃないですかー。」

と、(テキトーに)返したら、

「私でよければ、いつでも相談に乗りますから。何ならプライベートな事でも。」

と言われた。


、、、ん?

、、、最後のソレ、、いる?

、、、、プライベートとか言う必要ある?


ちょっとここら辺で、ワタシの警戒アラートが響き始めて、華麗にその輪からフェードアウトしました。


(ワタシも人の事言えないが)あの妻にしてこの旦那アリだな。と思った瞬間でした。


その後、DちゃんがAちゃんとムスメを引き連れて、

「パパー、なんか、男の子がー、なんちゃらうんちゃら」と、お友達のトラブルをチクりに来た。

そしたら、ご主人、さっきとは打って変わって優しい態度で、

「どうしたの?」

と子供に向き合って、Dちゃんのしょーもない愚痴を聞き始めた。

で、そっから10分位に渡って、トクトクとしょーもない対処法だかを喋る喋る。

「じゃあ、こう言えば良い」

とか、

「こうこうこうなったら、Dも男の子たちも皆んな仲良く遊べる」

とか。

ムスメとAちゃんなんて、飽きて他の所キョロキョロしちゃってるのに、それにも気づかず、話し続けて。

余りにも検討違いな「オレ論」と、それを1人「うんうん」聞いてるDちゃんを見ていて、

(あー、パパに1人で声を掛けると邪険に扱われるけど、友達を連れてくると話を聞いて貰えるってわかってるんだなー)

(ちゃんとパパの話聞いて、偉いでしょワタシ。に2人(Aちゃんとムスメ)巻き添え喰らっちゃったねー)

とか、

(「オレ、理解ある父親」ってゆうパフォーマンスしてんだなー)

としか思えなかった😅


ちなみにその間、D奥さんは、ポツンと1人でいるか、唯一喋れるAちゃんママと真顔で何か話しているかで、Dちゃんには一切興味なしだった。


たまにワタシの所に来るムスメに、

「今何やって遊んでんの❓」

と聞くと、小声で

「Dちゃんがゲームでズルする」

だの、

「ムスメ2号(我が家の下の子)にDちゃんが遠回しに意地悪するんだけど、2号バカだから(←言い方😂)気づいてない」

と言いに来るので、ワタシが子供たちが遊んでる所を見に行った。


小学生の女子ーズ達と、その妹達は皆んなで4人対戦のゲームをやっていたのだが、Switchのゲームを初めて触ったムスメ2号や、他のお家の年下の子達相手に、Dちゃんがゲームで勝ちながら、必要以上に

「は〜い。またワタシのかちぃ〜。」

とか、

「だからぁ〜、さっきもソレダメだって言ったじゃん。だから負けんだよ。」

とか

「あ、ほら、またしっぱ〜い。」

と言って、1人はしゃいでた。


ワタシは、それを見ながら

(うわぁ、性格悪〜) 


と思った。


で、ムスメ2号を見ると、負けて悔しい以前に、お姉さんズに仲間に入れて貰えてる事が嬉しい様で、ニコニコ笑顔で

「あー、〇〇(ムスメ2号)ヘタだったぁー。」

と言っていて、意地悪には気づいていないようだった😂😂😂

(あ、ちなみに、ムスメ2号には、他にも遊べる友達がその場に沢山いたので、ずっとお姉さんズにくっついた訳ではありません)


続く




久しぶりにムスメの同級生シリーズの話


ムスメがやたらとウマが合うAちゃんのお家とは、家族ぐるみでお付き合いをしている。

そんな仲良しのAちゃんの、2歳からの付き合いの友達がいて、それがDちゃん一家。


Dちゃんは、Aちゃんが大好きで、もはや執着していると言っても過言ではなく、その執着が原因で問題を起こしてきた。


ちなみに、DちゃんとAちゃんは、2歳の時に児童館で友達になり、幼稚園はそれぞれ違ったので、小学校に入ってから初めて同じ学校に通う同級生となった仲でした。


Aちゃんとムスメが仲良くなってから、Dちゃんの

事は、Aママから話には聞いていたが、私が実際にD一家と会ったのはしばらくしてからだった。


割と人も子供も集まるイベントを、A一家が企画してくれて、それに参加した時に初めてD一家と会った。

大勢が集まって、大人は大人で、子供は子供でそれぞれ遊んだら話したりするのだが、Dちゃんの第一印象は「ワガママ」だった。

子供達で遊んでいても、自分の都合の良いようにルールを変えるDちゃん。

その遊びに参加しているのは、年下の子や年上の子もいるが、Dちゃんに有利な遊びが面白くなくなって、ムスメとAちゃんがそっとフェードアウトアウトしてその場を離れると、怒ってすぐにAちゃんを呼び戻しにくる。

ちなみにDちゃんは、Aちゃんと仲がいいムスメの事はあまり良く思ってはいないが、Dちゃんがワガママを発動させると、すぐにAちゃんが自分のところに戻ってくるので、表立ってムスメに意地悪をしてくる事はない。

多分、ムスメの気が強くて、DちゃんとムスメでAちゃんを取り合うようなら、バチくそにやられてたんだろうが笑い泣き、あいにく気が弱いので、Dちゃんから見て、無害な草🌱位の存在のようだ。


そんなDちゃん件で、ワタシがストレスが溜まる話があったので吐き出そうと思う。