kswedding1107のブログ

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ユダヤ人の教養。

トランプの娘イバンカもユダヤ教に改宗したり、若干ホットなので。

祖国を追われ、離散、ディアスポラしなければならなくなったユダヤ人たちが
何故世界で金融界、学界で今も力を持ち、民族としての一体感を持ち続けているのか。

答えは、幼少期からの、旧約聖書に基づいた教育にあるとのこと。
頼るべき国家や安定的な生活が保障されていなかったからこそ、
自身の教養こそが礎となった、

迫害の歴史のなかで、農業や産業からの閉め出しがあったがゆえ、肉体労働ではなく否応なく金融業や頭脳労働に従事した、
が、読み書きが得意なユダヤ人はそこで才覚を発揮、

ずるがしこいイメージがあるが、そうせざるを得なかった、歴史的背景がある、

ナポレオンにより人権回復、しかしウィーン会議でふたたび剥奪、

人権回復時、すさまじい勢いで勢力拡大、
これが嫉妬、ねたみ、につながり、ナチスドイツの温床。

つねに嫉妬の対象となるだけの、教養、実力、があるということ、
その背景には幼少期からの熱心な教育があると繰り返される、

温室育ちで上から型を教えられるだけの日本的教育の否定、
基礎の反復と対話、批判精神を大事にするユダヤ的教育。


てなはなし。


まー日本とはそもそもおかれてる状況が違いすぎるから、
すぐにそれだけを真似しろ、というのも無理がある話。


ユダヤ万歳的な本。内容としては繰り返しが多くて優れた本とはいえない、
けどあまり知らないユダヤ人の苦難の歴史と、優秀さから来る回りの羨望がゆえ
迫害に繋がったのだと言うのが、附に落ちておもしろかった。