現代の忙しい生活の中で
朝食を抜く人が増えています
しかし
朝食を抜くことには
多くのデメリットがあり
特に体内の糖新生メカニズムに
悪影響を及ぼす可能性が
あります
この記事では
朝食を抜くことの問題点
炭水化物を
食べないことの影響
そして脂肪がケトンに
変わる過程について
詳しく解説します
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6月14日 第779号
体はエネルギー不足を
感じます
夜間の断食状態から
一日の活動を始めるため
朝食は重要なエネルギー補給の
タイミングです
朝食を抜くと
体はエネルギーを得るために
他の方法を探し始めます
その結果
体内のストレスホルモンである
コルチゾールの分泌が増加し
血糖値のバランスが
崩れやすくなります
これが長期的には
インスリン抵抗性や
2型糖尿病のリスクを
高める可能性があります
また
朝食を抜くことで
集中力や認知機能の低下も
報告されています
特に
成長期の子どもや
若者にとっては
朝食を食べることが
学業成績や全体的な健康に
直接影響を与えることが
研究で示されています
2. 炭水化物を食べない
炭水化物は
体の主要なエネルギー源です
特に朝食において炭水化物を
摂取することは
血糖値を安定させ
エネルギーレベルを維持
するために重要です
しかし
炭水化物を完全に排除する
食事法が流行しており
これが体にどのような影響を
与えるかを理解することが
重要です
炭水化物を摂取しない場合
体は他のエネルギー源を
利用しようとします
その一つが脂肪です
炭水化物が不足すると
体は肝臓に蓄えられた
グリコーゲンを使い果たし
次に脂肪を分解して
エネルギーを得る
プロセスに入ります
これが「ケトン体」と呼ばれる
化合物の生成を引き起こします
炭水化物が不足すると
肝臓は脂肪を分解して
ケトン体を生成します
この過程は
「ケトーシス」と呼ばれ
体が脂肪を主要な
エネルギー源として
利用する状態です
ケトーシスは一部の
ダイエット法
(ケトジェニックダイエット)で
推奨されることもありますが
長期的な影響については
慎重な検討が必要です
ケトン体は脳や筋肉にとって
重要なエネルギー源と
なり得ますが
ケトーシス状態が長期間続くと
体内のpHバランスが崩れ
健康リスクが増加する可能性が
あります
さらに
朝食を抜くことが日常的になると
常に体がエネルギー不足を感じ
ケトーシス状態に陥りやすく
なります
脂肪を分解する過程で
ケトンを作り出すと
アセトンという物質が
作り出されます
これは気体なので
肺から体外に出されます
このアセトンが原因で
肺がんの患者は増え続けて
いるのです
毎日油を摂り過ぎると
肺がんのリスクが
高まります
結論
朝食を抜くことは
短期的には時間を
節約する方法として魅力的に
思えるかもしれませんが
長期的には健康に対する
リスクが大きいです
炭水化物を適切に摂取し
脂肪の分解によるケトン体の
生成を最小限に抑えることで
体のエネルギーバランスを保ち
健康を維持することが重要です
朝食をしっかりとごはんを
食べることで
一日のスタートを良好にし
全体的な健康を
向上させることができます
健康になれば自然に痩せる
それが真実です
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