当日、答え合わせと簡単に直しはしていたのですが、じっくりとはやれていなかったので。
昨年の11月は、問題文のあまりの長さに心が折れて、最後までたどり着かなかった次男くん。
今回は、最後まで問題をやりきることができていました。
11月から私と次男の二人で毎日取り組んできたことは、1日10分、初めて見る文を音読すること。
誤字脱字が多いので、見れる日はつきっきりで、見れない日は、耳で聞いておかしなところは聞き直す感じで。
いやぁ、これが、効果がありました。
1日10分って、結構すごいです。
10分で読める伝記シリーズは、6年生まで全部読みきったし、ことわざの本など、こちらが読んでおいて欲しいなと思うような本も読み始めました。
子ども新聞なんて、見たこともなかったのに、見るようになったし。(主に広告のページだけど、見向きもしなかったところから大きく前進)
受験するまで、実際、どれくらい力がついているか分からなかったし、また、撃沈してくるのかなぁとも思っていたのですが、予想をはるかに上回る出来。
こりゃすごい。
低学年の「字嫌い」な子にとって、親子でする音読ほど効果の出るものないかも。
簡単で、本人の興味のあるものから少しずつ、1日5分からスタートでいいと思うのです。
漢字は、今回からマークシートのため、なんとなく当てていたってことが分かったり、言葉の意味はよく分かってないことが分かったり、と、次男くんの「今」の学力がとてもよく分かり、直しは非常に疲れたけれど、有意義な時間でした。
算数は、4年の長男の算数より難しい問題がありました。(長男は、4年の方は時間をかけたらそこまで苦戦せずに自分で解ききれたのに、3年の方は、なんでこうなるのか分からんと、解答を見ていました。大人パワーで、私は解けたけど。)
直しの後は、休館のあけた島のホテル、清風館へ。
テストの打ち上げをしました。
楽しみはだいじです(^w^)
(私にとって、かもですが、久しぶりの生ビールで幸せ)
11月のテストに向けて、また、コツコツ準備。
無理なく楽しく力をつけるには。(ちょっとしんどいけど)
私と息子達の挑戦は続きます。
No.1451