長男が幼稚園でこいのぼりを作って持って帰ってきました。
これを持って帰ってくる数日前、
以前通っていた保育園からハガキをいただき、そこから、幼稚園でつらかった話が始まりました。
「幼稚園は、毎日、製作があるねん。」
「先生が、はさみで、次はこうきって、こうきって、こうきって…と言うねんけど、なかなかできひんねん。」
「保育園は、いっぱい遊べたけど、あんまり遊べへんねん。」
と言いながら、涙があふれてきた長男。
「5月末に運動会があるので、それに向けての活動があるだろうし、幼稚園は、早く帰ってくるから遊ぶ時間が短いんだよ。」
と、伝えたあと、
「先生のおっしゃる通りにするのは、大変やったやろうね。文句も言わずにがんばったんやね。すごいね。」
なんて、ねぎらっていました。
そして、一昨日、持って帰ってきたこいのぼりがこれ。
2匹とも作り方が違うし、吹き流しも風車も手作り。
やらせた先生も、やりきった子ども達も大変だっただろうな、と。
何日もかかっただろうな、と。
そりゃ涙も出るわな、と。
園からの帰り道。
出会った方々に、
「すごいねぇ。」
「上手にできたねぇ。」
と、誉めてもらい、ご機嫌の長男。
がんばって、よかったね。
ちなみに、園に飾るように、もう1匹か2匹作ったそうです。
お疲れ様(*^^*)
No. 292