涙なみだのこいのぼり(*^^*) | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

長男が幼稚園でこいのぼりを作って持って帰ってきました。


これを持って帰ってくる数日前、
以前通っていた保育園からハガキをいただき、そこから、幼稚園でつらかった話が始まりました。


「幼稚園は、毎日、製作があるねん。」
「先生が、はさみで、次はこうきって、こうきって、こうきって…と言うねんけど、なかなかできひんねん。」
「保育園は、いっぱい遊べたけど、あんまり遊べへんねん。」

と言いながら、涙があふれてきた長男。


「5月末に運動会があるので、それに向けての活動があるだろうし、幼稚園は、早く帰ってくるから遊ぶ時間が短いんだよ。」

と、伝えたあと、
「先生のおっしゃる通りにするのは、大変やったやろうね。文句も言わずにがんばったんやね。すごいね。」

なんて、ねぎらっていました。


そして、一昨日、持って帰ってきたこいのぼりがこれ。



2匹とも作り方が違うし、吹き流しも風車も手作り。

やらせた先生も、やりきった子ども達も大変だっただろうな、と。

何日もかかっただろうな、と。

そりゃ涙も出るわな、と。



園からの帰り道。

出会った方々に、
「すごいねぇ。」
「上手にできたねぇ。」
と、誉めてもらい、ご機嫌の長男。


がんばって、よかったね。


ちなみに、園に飾るように、もう1匹か2匹作ったそうです。

お疲れ様(*^^*)

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