11年前 不妊治療の末に娘を体外受精で授かった際 受精卵を2つ凍結した

これは二人目を望む場合に備えたものだったけど 夫と話し合いを重ねた結果 年齢のことや 自営業という将来的に安定した収入を得られない可能性も考慮し 二人目は諦めることにして娘一人に愛情を注いでいくという決断をした
しかし決断した後も凍結胚を破棄する選択が出来なかった私・・・
肉眼では見えない細胞レベルの受精卵たち🫥🫥
大切な命
11年前は たまたま娘が選ばれただけで もしかしたら娘が今も凍結されてた可能性だってある
そんなことを考え破棄出来ず今に至った
しかし一つ問題がある・・・
保管にかかる費用💸
数年間、旦那に内緒で支払いを続けていたのだけど 支払いが遅れるとクリニックから繰り返し催促のメールや電話が来るようになり その執拗さに嫌気がさして支払う気が失せ しばらく無視してしまった時期があった
すると突然連絡が一切来なくなって...
”凍結胚は夫婦の許可なく破棄されることはない”と知っていたので そのまま放置してしまったのが悲劇の始まり
昨年11月 突然クリニックからメールが来て「滞納している保管料の合計 $1900(19万円)を支払わない場合、債権回収会社に引き継がれ 第三者機関を通じて取り立てが代行されることになる」と通知された ←脅しやん

寝耳に水💦
送られてきた請求書↓を見ると約4年間滞納していたのが分かるけど 金額ーー!!

年間$300くらいだった保管料が3年前から$400になり 翌年には$450 そして$600と当初の倍🤮
超低温保存のための機器維持、液体窒素、温度管理、人件費らしいけど

何度も言うけど肉眼では見えない細胞よ

よりによって年末。。。
とは言え払って来なかった自分が悪い

ど〜しよぉおぉおお
と頭を悩ましていたんだけど。。。
ふと「会社の保険で不妊治療がカバーされた」と言っていたアメリカに住む女性の言葉を思い出した
そこで対象となるかどうかアプリで調べて見ると


最大$10,000(100万円)までカバー
さすがに4年間全てはカバーされなくても直近の一年だけでもカバーされればいいや!と申請すると
な、な、なんと💦
4年分全額カバーされた✨🦛🦛🦛

一人ウイニングラン状態㊗️
そしてここで湧き上がってくる疑惑
11年前の不妊治療代 (100万超え)もカバーされたんじゃね?
欲深い女
ダメもとで申請したら・・・
ダメだった〜
そりゃぁそう
しかも理由の欄には今までにないくらい短い文言
「カバーされません
」
ですよね笑
調べたところ ここ数年で不妊治療を福利厚生の対象にする企業が徐々に増えてきているものの カナダ国内の雇用主の多くはまだ不妊治療の福利厚生を提供していないらしい。そうすると10年前はカバーされていなかった可能性の方が高い
私が通ったのはバンクーバー周辺では超有名な『Oクリニック』当時お世話になったドクターやナースの方々には感謝しかないので クリニックに寄付する気持ちもあり保険でカバーされる100万到達まで支払う予定💸
その後は・・・
寄付しようかと考えて調べてみたけど受精卵は卵子や精子単体に比べて希望する人が少ない上にLGBTQなどを理由に拒否が難しいらしい
性被害や子供の将来を考えるとすんなり寄付することも決断できないでいる
子宮に戻しても着床するとは限らない...
無事出産できるとは限らない...
そもそも今から産んで育てることは現実的ではない...
一般的に受精卵は着床せず生理の時に体外に出て破棄されることも多い
じゃぁいっそのこと・・・

ムーリー〜!!11年間守り続けてきた想いが、情がある!!
なんて言ってる間に・・・
保管料がまた$150値上げして$750/年間になっとるぞおい💧


💰命を商品化した商売💰
私みたいに「捨てられない」「決断を先延ばしにしたい」感情的に完全にロックされている親にとっては 払わない=破棄を意味するので 払うという選択肢以外実質ない

不妊治療は金銭的な理由で一歩踏み出せないカップルも多いと思うので もし北米で不妊治療を検討している方がいたらぜひExtended Health Careでその費用がカバーされるか確認してもらいたい
凍結胚についてもしっかり考えて悔いのない選択を
