🇨🇦Disability Tax Credit (障害者税額控除)とは
重度かつ長期の障害を持つ人 またはその扶養者の税負担を軽減するための非課税控除制度
支払う所得税を減らして障害によって生活にかかる追加コストを考慮するための仕組み
乳がん患者でも治療が深刻 かつ長期(12ヶ月以上)にわたる場合 カナダの障害税額控除(DTC)の対象となる可能性がある
基本条件
① 医学的に重度であること
医師が以下のいずれかを証明する必要がある
- 日常生活の基本動作が著しく制限されている
- または 生命維持のための治療が必要
- または 複数の中程度の制限が組み合わさって全体として著しい制限に相当する ←私はコレ
② 長期間続くこと
- 少なくとも12か月以上続く(または続く見込み)
対象になる分野:
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歩行
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食事
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着替え
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排泄
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話す
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聞く
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視覚
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精神機能(記憶、判断力、集中力など)
🔹 メリット DTCが承認されると
- 過去最大10年分まで遡って税金の修正申告可能
- RDSP(登録障害者貯蓄プラン)を銀行に開設できる
詳しくは次のブログで - 政府補助金や給付金が受けられる
- 扶養者が税控除を受けられる可能性あり
🔹 申請方法
- フォーム T2201 を記入
- 医療専門家にフォーム T2201を記入してもらう
- CRA (カナダ税務庁)へ提出(オンラインまたは郵送)
👉フォームの入手方法:
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CRA公式サイトからダウンロード
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CRA My Account からオンライン申請
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税理士経由でも可能
👉 フォームは2つのパートに分かれています:
- Part A(本人または家族が記入)
- Part B(医療専門家が記入)
承認まで数週間〜数か月
私の場合は昨年行った確定申告で$6000(60万)もの請求が私個人宛てに届き ぶったまげて 担当の税理士に相談したところDTCの申請を勧められたのがきっかけ ←なぜそんな高額な請求がきたかは旦那の確定申告が遅れたためで芋づる式に私にも数年前の請求がきた
主治医に書類の記入をお願いした時は「あなたより深刻な状態の人でも却下されたから書いてあげるけど期待しないでね。」と言われていて自分でもさすがに障害者認定までには達していないだろうと思っていたが結果的には2023-2026の4年間が承認された。フォームは税理士経由でメールで受け取り 記入後も税理士経由で申請をした
🤖DTC の申請率が低いというデータ🤖
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カナダ歳入庁(CRA)の Disability Advisory Committee の2024年報告では、実際に DTC が利用可能(likely eligible)であると推定される人のうち、約 1/4(およそ25%)だけが実際に申請を完了している とされています。
対象となる可能性がある人の多くが申請していないという状況らしい
日常生活に支障があるものの重度とまではいかず中程度の障害(副作用)を持つ私でも承認されました。もし自分にも可能性があると思うなら一度申請してみることをおすすめします。医師が記入しなければならない項目は多いですが申請者自身が記入する部分(Part A)はわずか2ページのみです。



















