おやっとさあ。
今日も師匠の畑で草むしりです。
その折、師匠がある雑草を拾い上げ、「これ、食べられるよ。関東の人、あまり食べんけど。」とおっしゃったので、昼食時頂くことになりました。
さっと湯がいて、酢味噌で頂きました。
Wow, 驚きました。 シャキシャキして、ぬめりがあり美味しい! クセも無い!
あとで名前を調べたら、「スベリヒユ」という野草だそうです。生命力、繁殖力が旺盛で、薬草、漢方薬にもなるとか。
草むしり=不要なものを駆逐するもの、と思っていた私の考え方、見方も少し変わりました。不要なものなんて世の中に無いのかもしれませんね。
「草むしりは、てせ(←鹿児島弁で"面倒くさい")!」、と言われる方も多いですよね。分かります。でも何か発見や興味深いことがあれば、単なる「てせもん(面倒なもの。新種のポケモンではないです。)」ではなくなりますよね。
師匠は日々、「人生は楽しく生きないと」とおっしゃっています。私は楽しく生きる為に、楽しく修行することをモットーにしています。草むしりも楽しい修行ですよ。
響心
(手相鑑定で皆様に元気をお届けしております。
食べられる草かどうかの鑑定、ご相談は専門外ですので、ご容赦願います。)
なお、道端に生えている草をやたらに食べるつわものはいらっしゃらないと思いますが、野草を食べる際は、よく調べた上でお試し下さい

