名駅を降りたら撮り鉄が数人いたので、何か良いのくるのかなとすぐに来た車輌を撮影してみた。
この車輌も古いからそれほど長くないだろう。
名古屋城駅で下車する。
そこから徒歩で向かうは市政資料館へ。
現在放送中の朝ドラ虎に翼の撮影地で話題の場所である。
大正時代に出来た旧裁判所である。
ここは独居房になりますが、大部屋の雑居房も隣に一部屋あります。
各部屋に水道蛇口のみ設置されていた。
お盆休みの喫茶室のコーヒーは350円とある。
館内各所に根子田メモがあります。
最近まで使われていた木製の机の引き出し全てに鍵穴が付いていた。
ここで撮影した俳優らのサイン色紙。
どのように製作された手すりなのか。
23日にNHK名古屋圏で放送の番組もここで撮影されたそうです。
当時の裁判官の衣装は朝ドラでも馴染みがあるかと。
天井にも注目してみておくべきです。
法廷の狭さに驚き。
傍聴席がほぼ無く扉を開けたら裁判官と被告人がいる状態。
名古屋城の金鯱の鱗を盗んだ犯人が使用した証拠物のるつぼとハンマー。
ハンマーで外した鱗をるつぼに入れて火にかけて溶かしたのかな。
裁判以外にも県内で起きた三川や濃尾などの地震や伊勢湾台風などの事柄や地下鉄開業や市電についての資料館なども展示されている。
開業当時の地下鉄は大人が15円だったとある。
館内は部屋ごとの冷房はあるが涼しいほどでもなく、廊下に出ると暑すぎて、長く居続けられる施設ではない。
帰りはバスを乗り継ぎ寄り道しながら帰宅。