春祭り2022 二十三日目
カーモデルにはほとんどドアバイザーが入っておらずなので自作したいが、クリア系の物は簡単には作れそうもないので加工しやすいアルミ板を購入。
アルミ板じゃない0.35mm厚の鉄板なら買わずとしても小さな廃材ならあるが、硬くて小さなものを加工するのは大変。
購入品は0.3mmと薄くアルミなので曲げやすく切りやすく加工しやすいのが特徴。
まずは必要サイズにカットするのだが、ハサミで切るとカールしてしまうので、モデリングナイフやカッターナイフの背を利用して、定規を当てて削るように時間をかけてカットする。
それをへの字状に曲げていく。
最初からへの字にカットすれば早いだろうが、そうすると余分な余り部分が出てもったいないので真っ直ぐに切ったものを伸ばすように手で少しずつ曲げていけばよい。
これもアルミなどの柔らかい金属ならではの方法でしょう。
さらにそれを使いたい車の形状に合わせて加工して完成。
一枚の板からこんな風に金属製のバイザーを作り上げることができる。
ただし、現代の車にクリアスモークなのが似合うのでこれはあまり使えないが、昭和の車たちには大いに使えそうです。