フジミ トヨタ ハチロク トレノ | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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フジミ トヨタ ハチロク トレノ(2ドアGT/APEX 前期型)

3ドアハッチバックの方があまりにも有名すぎて埋もれがちな2ドアで、唯一フジミが製品化してるというありがたさ。

しかも前期・後期がそれぞれ出ていることと3ドアはもちろん、レビンの方も同様に出ているのもよい。

個人的には2ドアの方が好きだが、どうも作りがいまいちであるけれど、なんか作りたくなったので探し出して購入した。

以前作ったアオシマの3ドア後期型の方がよっぽど出来は優秀ではあるが、エンジンも付いてパ部品点数も多く値段もそれなりにするに対して、フジミ製は走り屋仕様が作れるようなロールケージなどのパーツは付いているものの部品点数も少なく価格も2,400円という高すぎない価格だ。

一昔前なら2,000円でおつりが十分出る価格だったはずの安価なシリーズの一つだった。

2ドアタイプがアオシマからも出ていたならどれほど良いかと考えてしまう。

それゆえアオシマの3ドアとフジミの2ドアをニコイチにして作ったというものもいるようだが、そこまではもったいなさすぎるし、やれる自信が無いのであこがれに終わる。

実は以前後期型の方を作ってはいたが痛車にしてボディ色も黄色でホイールも変更してという血迷った今となってはなぜあんな作り方をしたのかと疑問を感じるのを作っていた。

それ見ているともっと今ならよく作れるのではと感じた。

これもまたおかしなことに、作れるボディーカラーが必然的に縛られてしまう、ボディに貼るデカールの文字が白一択ということで、箱絵のレッドを作れと言ってしまっている状態。

また後期型の方はその逆で黒文字デカールで箱絵がホワイトボディということでそれ推奨ということなんだろう。

箱絵のレッドも悪くないのでそれで作るのも全然かまわないがシルバーもありかなと思うと黒文字じゃなくてはね。

そういうのは何とかならないのかなだけど、安いものだから文句は言えないし、どんな形であっても生産しているだけでもありがたいほうだ。