マンガにはどな名車がどのように描かれて登場しているかという事で、久しぶりに更なるマンガを見て行こう。
都桜和 うらバン!〜浦和泉高等学校吹奏楽部〜 (全4巻)
題名の通り吹奏楽部の話であるが、吹奏楽すぎないゆるい内容でもある。
まずはこちらの有名なフィアット500であるのはどう見てもわかる。
作中ではルパン車とも呼ばれているが、ポンコツで故障しやすいとある。
一見するといい感じの車に感じるが、これは世界一カッコ悪いというかダサいと言われているフィアットムルティプラだ。
後期型になって形が一新されてましになったのだが、こんな車を作中に登場させるところに、この車の魅力があるという事だろう。
こちらには先ほどのフィアット500の次のモデルである現行車種の3代目とスバルR-1とこの作中に登場する車はなかなかの名車珍車が揃っていた。
火曜 ちょっといっぱい! (連載中)
居酒屋でバイトする女子高校生たちの話。
バンなのかワゴンなのかはっきりしないが現行6代目スズキエブリイだろう。
エンブレムもどことなくスズキぽっく見える。
川崎直孝 ちおちゃんの通学路 (全9巻)
タイトルにあるとおりちおちゃんこと本作の主人公である、三谷裳ちおという女子高生の奇想天外の登下校風景を描くマンガだ。
一瞬何かなと思うかもですが何、これは紛れもないダイハツミラココアだろう。
きゆづきさとこ GA芸術科アートデザインクラス (全7巻)
高校の芸術専攻クラスの学園生活を中心い描いてるマンガ。
フォルクスワーゲンビートルと呼ばれるタイプ1だ。
ただし今まで紹介してきたものとは少し異なり、実車としてではなく、プラモデルとして作中では取り上げられている。
本編を読むとおおよそ元イマイでアオシマから発売されていたものではと推測したものだった。
今回のもどの車種か分かりやすく描かれているので何だこれはと迷う事はなかった。
次回はいよいよ本命?を紹介できるかもってそれはどんな作品のなんていう車なのかは紹介するときまでのお楽しみに