これは参考までにどうぞのプラモデルの塗料を塗る筆の再生方法の一例実験です。
このように使い続けて180度反り返った筆先や広がった筆先の筆が有ったら、普通は捨てるけどあえてそれを直す。
広がった筆先をワイヤーなどで広がりをこのように矯正します。
それを沸騰したお湯で数分間煮込みます。
この作業中に火傷しないよに注意ください。
写真がちょっとボケているけど最初の写真のような寝癖のようなそり返りが無くなって100%とはいかないが大体毛先の広がりも解消された。
新品の筆にも見えるでしょうが、一切すり替え無しの物になります。
仕上げぬ筆用コンディショナーを付けたら完成。
100%元の良い毛先に戻るわけではないですし、筆の毛の材質によっては熱湯に弱いものもあると思うので、捨てても構わないようなどうでもいい筆で試してからにしてください。
この方はあくまでも個人的見解に基づいてやっているので、試す際は自己責任で行ってください。