家に古くからある家電の一つがこの扇風機です。
ナショナル製のマイコン松風というすやすやタイマーの付いた扇風機で、製造から30年以上経っています。
そこまで経過しているものだと、使用中に火災などが発生するおそれがあります。
そうならないために点検すれば大丈夫だろう。
中を開けて異常がないことを確認と、火災の原因になりうる、ほこりを取り除き、駆動部に油を挿しておきます。
見たところの異常は確認されず大丈夫そうでした。
下のスイッチ類の方も異常がないか確認しましたが問題はなさそうだった。
スイッチを入れて動かしてみましたが、風量調節が1,2,3とあるうちの1の弱い風量を選ぶとすごく回転が遅くなっていた。
これはだいぶ前からおかしかったがそれほど気にすることではないと思っている。
なので2ぐらいの風量であればちょうどよい風が吹いてくれます。
この扇風機はいただいたものか買ったものかあやふやだが、当時の標準価格で21,800円と下記のCMによって知ることができます。
当時としては意外と高い扇風機であったのだろうか。
今の時代1万円ぐらいで買えてしまうからね。