春祭り 十日目
とあるプラモデルが一段落したので、この前買った壽屋のフレームアームズ・ガール イノセンティアを作ることに。
普段カーモデルばかり作っているので、可動フィギュア作りは初めてだ。
見たところ色分けされたパーツ構成なので塗装しなくても十分だろうと考えていた。
それにこんなもの1時間ぐらいあれば完成するだろうと当初は思っていた。
当然説明書通りに作ることとなるので、頭部からとなるようです。
頭部はツインテールかショートヘアーとさらに耳パーツの有り無しの4つの中から選択します。とりあえずツインテールの耳ありで製作していきます。
必要なパーツを切り出していきます。
はめ込み式なので接着剤はほとんど使いませんが、完全に固定していきたい場合は使うのもありだと思う。
ただしこの場合は流し込みタイプがよいでしょう。
今回は塗装しないで作ろうと考えていたので、ランナーの残りが在ってはいけないので大変です。
こういう時に薄刃の片刃ニッパー(アルティメットニッパー)が便利です。
それとカッターナイフや紙やすりなどで整えていきます。
このようにパーツを切りってランナーを削り取ってをして
やっと顔が完成です。
そして耳パーツを作って
好きな耳パーツを付けて完成です。
ここまでかかった時間がおよそ3時間ほどでした。
予想以上に大変だった。
たかが色分けされたパーツで塗装なしで作れて、はめ込み式なので早く作れると思っていたのは甘かった。
パーツをただ切ってはめていくだけならすぐできるが、切った後のゲート処理に思ったほどの時間がかかってしまったのが計算外だった。
さらにゲート処理の際、紙やすりや棒やすりを使用したせいで、ところどころ擦り傷のような跡が出てしまった。
これではちょっと納得いかないので、やはり塗装すべきだということに至った。
だがしかし、指示されている大半の色を持っていなかったので、新たに購入して塗装しました。
ほんの僅かしかつかなないような蛍光グリーンと髪の色を作るときに必要なパープルとか、カーモデルでは使ったこののない色とかありました。
ほぼすべて色を混ぜて作らないといけないの配合割合を見て、成型色に近しい色に仕上げていきました。
そしてとりあえず完成したのがこれです。
髪色はランナーと同じ色目に合わせられなかったものの近い感じにはなった。
本当はもう少し薄い色のように見えるのでホワイトが不足していたのかレッド系を入れ過ぎたのかな?
ちなみに肌は塗装していないし、どの部分もすべて肌に関しては今回は塗装しない予定です。
ちなみにラジコン乗車を考えてメカ垂れ犬耳パーツを装着してますが、取り外し可能なので付け替えができますが、あまり付けたり外したりすると壊れそうなので控えた方がよさそう。
この色の調合が大変すぎて服のレッドが特に大量に余り、髪色のブラウンももまだMr.カラーのビンに半分ほど残っている。
足りないよりはいいけどこの余った色を一体どうするか。
赤系の色は車のボディーにでも調合して使うとして、パープルに近い髪のブラウンはどうカーモデルに使えばいいのだ
こんな色で作りたいボディー色のなんか持ってないし、とにかく何かに利用しないともったいない。
キューポッシュフレンズの胴体に顔を乗せることができますが、首のつなぎが緩すぎて乗っているだけの状態です。
これだと何となく子供っぽく感じられます。
顔が小さいからかな?