初の海外製プラモデル製作が・・・ | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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くーさー公認唯一「草むらのヒーロー(草ヒロ)」ブログ

ちょっと前から気になっている外車があった。
その車は日本未発売というか、販売を断念した東ドイツで長きに渡り生産された大衆車である。
その名は「トラバント」である。(VEBザクセンリンク社製)
見た目はトヨタの初代パブリカのような車であるが、エンジンは2ストロークのため360ccの軽自動車程度だと思われる。
 
というわけで、欲望のままにレベルのトラバントを購入した。
 
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4,386円と輸入ものとしてはまずまずの値段だった。
 
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エンジンまで再現されているはトランクは開閉するなど値段に見合ったすごい内容だった。
日本おプラモデルよりもプラスチックがやや厚かった気がした。
 
イメージ 3
説明書は英字新聞ぽい感じがする。
ただ、ドイツ語だか英語の文章のため内容が全くわからない。
塗料はどうにか辞書引いて訳したのだが、断片的に訳したのでおそらくこんな色かなって程度にしかわからなかった。
でもありがたいことに、箱の横に完成した模型の写真が出ていたので助かった。
 
というわけで早速ボディーの塗装をし始めたのだが、その乾燥中に悲劇が・・・
さっさと乾燥させたかったので電気ストーブの前になんぞ置いていたらちょっとした好きにこんなふうになってしまった。
イメージ 4
ちょっと近づけ過ぎてしまったらしく、右側の運転席側がなんと熱で歪んでしまったのだ。
こうなった以上もう元にも取ることはありません。(非常にショックだった。)
仮にこのまま無理やり組み立てても窓ガラスがうまくはまらないなどの状態なのでいくつか方法を考えてみた。
 
1.歪んだまま何事もなかったように組立て、右側からを楽しむ。
2.歪んだ部分を切り取り新たに同じようプラ板やパテなどで作り直す。
3.歪んだ部分を切り取り室内を見せるカットモデルとする。
4.歪みを生かした事故車モデルにする。
 5.ボディーを取り寄せるとしたいとこだが、外国製なのでどうやって取り寄せたらいいのかわからないし、取り寄せられないかもしれないのでこれは無しです。
従って上の4つの中からどれかを実行していこうと思うが果たしてどうなるでしょう。
 
次回へ続く。