昨日探し物をしていたらこんなものが出てきたとのこと。
昔使っていた壊れてしまったソニー製の8ミリビデオカメラレコーダーの取扱説明書とそれに使う何かだ。
取扱説明書などはそのうち機会があればやるとして、ケースのと隣の?なのを見ていく。
ケースの中には黒い遮光フィルターのようなものが入っていてもう一つはいったい何でしょう。
さすがにもうこのビデオカメラないので使えないいやもしかすると使えるかもと思ってミラーレス一眼レフを取り出す。
現在一眼レフのレンズにはハクバ製のMCレンズガード37㎜(左)が取り付けてある。
サイズはちょうどピッタリで同じ37㎜ということでしたがこれはいったい何用か?
レンズにはND8と記載されていましたが、NDとはNDフィルターという減光フィルターという光の量を減光させるフィルターの事だそうです。
こう見ても単なる透明なレンズガードと比べても全く透過していない真っ暗な状態。
レンズガードを付けただけの状態とその上からNDフィルターつけた状態でも同じく真っ暗で何も見えない。
実際撮影してみないことには分からない。
その前にもう一つの?な方は何かということだ。
これもまたカメラに取り付けることが可能だったが、レンズも付いていないのでいったい何するためのものか。
違うサイズのレンズを取り付けるためのマウントアダプターかと思えば、先ほどの取扱説明書にステップアップリングというものだ。
要するにサイズの違うフィルターを取り付けるもので、46㎜用のコンバージョンレンズを使用している際にこれを使うもののようですが、そんなサイズのレンズ無いから使う用がない。
左がなしで右がありですが、曇った日に外を撮影しても暗い空をさらに暗くするだけこういう日差しがないときに使うものではない。
今度はプラモデルを室内撮影で左がなしで右がありです。
フィルターを付けると色が目で見た実物の色に近く感じます。
白が抑えられた結果でしょう。
さらにキューポッシュ撮影すると、右のフィルターありは頭の白さが抑えられ、肌の色も白っぽくなりすぎてない。
その分背景は暗くなりますがね。
この試しで何とも言えませんが、日差しが強い日に屋外のほうがよりその威力が発揮されるかも。
水曜ごろには梅雨明けかと東海地方はささやかれているので週末天気が良ければぜひ使ってみたい。