人事異動の発表があり、9年振りに東京に戻る事になりました。

同僚には札幌・金沢・博多と、長いグルメ旅だったと言ってます・・・


九州愛してます。そして沖縄も。


去るとなればなんとも寂しいんだろう。


福岡在住はあと1か月足らず、もう生涯住むことは無いと思う。


でも俺は福岡・・・博多大好きだよ! 



気分が鬱々としていて、どうしようも無くなったら心療科の病院に行った方が良い。
俺も最初は相当に抵抗があったが、以下のような自覚症状が背中を押した。


①休日が憂鬱
折角の休日が楽しめない。気晴らしに旅行に行ってたりするのだが全然気晴らしにならない。仕事が気になる。お客さんや取引先が気になる。失敗したことに対してくよくよして頭がいっぱいになる。(これは仕事をしていない心配から起こっているので仕事中はほとんど気にならない。)

②人前で話せない
一度人前で極度にあがってパニック状態に・・・以降プレゼン恐怖症。過呼吸になって話せない恐怖は筆舌に尽くしがたい。一時は嫁ともきちんと話せなくなって、特に長い話をしているとしんどくて、緊張して心拍数が上がる、言葉を噛みまくる。
ちなみに「あがり」は薬で簡単に克服できます。俺の場合はミケラン錠(血圧を下げる、不整脈を改善する)で300人の前でも話せるようになりました。


このような状態を放置すると間違いなく本格的な鬱病になります。「もう何でもいいや」的な倦怠感、失望感、果ては自殺念慮です。これらの症状は鬱を経験すれば容易に想像がつきます。
身の回りにも、元ヤンで若いころからブイブイいわせてて仕事も抜群にできる上司や同僚が次々に鬱病を患いました。なんでこんな人が???と疑問符が2桁くらいつくような人がです。鬱病は気が弱いとかそんな根性論では語れません。身体中の酵素の分泌にも大いに関連するメンタルかつフィジカルな病気です。


気分がすぐれない日が何日も続くなら、とっとと病院にいきましょう。
あ、ジョギングも悪い「気」が太陽と汗で飛んで、効果ありますよ。

長崎・思案橋にある「堂山」さんに取引先の社長とご一緒した。

カウンターに座るのがこの店の通、とのこと。御主人が料理をしながら色々と料理の説明をしてくれる。


ここでは日本酒を飲まなければならない。

しかも料理ごとに日本酒の銘柄が指定される。和風にあってシステムは極めて欧風である。

さすがに出てくる日本酒は絶品揃い、肴は全て酒を旨く飲ませるために工夫されている。


長崎は魚介の宝庫であるが、壱岐・対馬では見事な鯛が多く釣れる。

獲れたばかりという薔薇のような鯛の刺身、御主人からは醤油を使わず塩とワサビだけで食べろと言われる。

これは全く新しい試み、怖々試してみると成程鯛本来の旨味と甘みが塩を少し加えることによって強く感じられる。

以来オレはこの手法に学んで家でヒラメや鯛のような白身で淡泊な刺身を食べる時は、塩とワサビだけで食べるようにしている。その際の注意点は化学的に作られた塩は絶対に使ってはいけない。

化学塩の代表は家庭にある赤いキャップの食卓塩で、岩塩や昔ながらの製法で抽出した塩と比べてみると判ると思う。自然の塩はミネラルを多く含み、旨味を感じるが化学塩は刺すようなな辛みだけが舌に残る。


刺身には海水から天日でじっくり精製した塩、肉類はモンゴルや西欧の岩塩が合うようである。


最近でこそ色々な種類の天然素材の塩が売られているが、1997年までは一部の例外を除いて日本専売公社の化学塩しか販売されていなかった。(すまん最近知った)したがって塩は1種類しかなく、当然誰もが塩にはこだわりは無かったのである。

沖縄は塩にこだわりを持った土地である。沖縄の年中温暖な気温は食物を腐らせるので、防腐剤として塩や泡盛を使ったのである。豚や魚の塩漬け・・・スーチーカーやスクガラスが代表的であるが、化学塩だけで作ると味が落ちて、腐敗しやすいそうである。沖縄の塩は沖縄の食文化が生んだ宝なのである。


オレがよく行く国際通りの塩屋(まーすーやー)には何百種類もの塩が置いていて、塩のスペシャリスト=塩ソムリエがいらっしゃる。店内商品のほとんどが試食できるので、つい塩を舐め過ぎて喉がカラカラになるのだが実に楽しい。この塩を何の料理に使おうか・・・と考えるだけで仕事の疲れも吹き飛ぶのである。