北山side
藤「はぁーっ、やっと着いたわ。」
傘を閉じながらポツリと呟く
北「あ……の、あり…が」
グーーー
藤「あはっ、ごめん。飯抜きでさ。」
北「ぁ………じゃあ」
鞄から昼飯用のパンを出した
北「やる………」
藤「えっ、でもこれ北山く……じゃなくて………」
北「……ひろみつ。」
藤「ひろみつのでしょ……?」
北「いいから……さっきの礼。」
押し付けてさっさと教室に向かった
藤「ありがとっ!」
振り返ったら、満面の笑みで笑っていた
ドキン…………
北「…………?」
藤「ほらっ、行こう!」
北「………ぅ…ぅん……。」
なんだ、さっきの………………
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