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最近の薄型テレビの中には『B-CASカード』という、ICカードが入っていて、NHK-BSの受信料を払っているかいないかとか、スカパーに契約していて「このチャンネルとこのチャンネルは見てOK」、などはこのB-CASカードによって管理されているのです。

だから、たとえばスカパーの契約をしていない家庭でも、スカパーの契約をしている私のテレビのB-CASカードを抜いて、その家のテレビに差し込めば、スカパーを見ることができるんです。(もちろん、CSアンテナなどの設備条件がそろっていればだけど…。)

新しい家ができるまでの間、目下東京にある相方のマンションに仮住まいをしている私。主にスカパーを見るのは、プロ野球(千葉ロッテ)の試合とJリーグ(湘南ベルマーレ)の試合なのですが、相方はスカパー契約をしていない中、最近はプロ野球のオープン戦が始まって、スカパーで試合中継なんかもチラホラやるようになったので、先日平塚の実家に帰った際に、自分のテレビからB-CASカードを抜いて持ち帰り、相方のテレビに差し込んで見てたんです。

そしたら今日、母親から電話がかかってきて、

『お父さんがケイタローの部屋でロッテの試合が見れないって言ってるよ…。アンタ、あのカード持ってきなよ…。』 って。


うーん…。金を払っているのは俺なんだが!
まぁ新しい家ができるまでは、しばらく実家のテレビに差しておこう…。かわいそうだし。


で、今日平塚の実家に帰ったんだけど、平塚の駅前にベルマーレの試合日程が掲示されてて、なんと今日が2012年のJ2リーグ開幕の日だったことを知りました…。

早速持ち帰ったB-CASカードを入れてスカパーでベルマーレの試合を観戦。

驚いたのは、昨年の所属選手34人中、なんと20人抜けて新たに13人が加入するという大幅な入れ替えがあったこと。オフの間にこんなに選手が入れ換わっていたのか…。チームの名前は変わってないけど、去年とは全く別のチームじゃねぇか…。

そして、2週間くらい前にスポーツ新聞の記事で読んだとおり、やっぱりユニフォームの胸スポーンサーが入ってねぇ(笑 なかなかスポンサーが見つからなくて、結局見つからないまま開幕を迎えそうだって書いてあったけど、ホントに清々しいほどノッペリしたユニフォームだ。いっそのこと、もっと清々しく、

広告募集中
TEL:0463-XX-XXXX


くらい入れておけば、テレビを見たどこかの企業が名乗りを上げてくれるかも知れないのに。ちゃんとそう書いておかないと、まだ募集中なのか諦めたのか、わかんねぇじゃん! 

で、肝心の試合は…胸スポンサーはいないけど、これが意外と強い。優勝候補の京都を相手に逆転勝ち。しかも後半ロスタイム、試合終了直前の決勝ゴール。盛り上がったなぁ…。競技場の声援が風にのって家まで聞こえてきたよ。

今日の試合を見る限りだけど、『ん? 今年は意外とやるかもな…。』というのが第一印象。去年と比較して、とくに全員の守備意識が高いのが非常によい。今日の様な試合を今後も続けることができれば、結構イイ線行くと思うし、胸スポンサーも誰かが名乗りを上げてくれそうな気がする…。

楽しみです。
2~3年前だったでしょうか。レストランの評価を星で表す『ミシュランガイド』の東京版が発売されたことがニュースで取り上げられたことがありました。

東京都の石原知事に対する定例記者会見だったと思いますが、とある記者が

『ミシュランガイドの東京版が発売されましたが、これについては何かコメントはありますか?』

と、いつものように都政とは全く関係なく、しかも具体性に欠けるしょーもない質問をしていて、それに対する石原知事の返答が

『あのね… なにも外国人に褒めてなんか貰わなくったってね、私は昔から東京のメシはウマいと思ってるよ…。』

というもので、それを聞いた私は『まさしくその通り』と思ったのを記憶しています。

そもそも、味覚なんて人それぞれ違うんだから、日本人が旨いと思うかどうかは日本人が決めればいいんだし、もっといえばその料理がが旨いかどうかは、食べたその人自身が決めるんだと。どこぞのフランス人が偉そうにひょっこりやってきて、『ウマい!星3つ!』などと言ったからといって、私にとってそれは、『ああそう…。…で?』 くらいにしか思えないのです。

海外の人々から、日本のレストランが認められることは、決して悪いことではありませんが、それに一緒になって『ココはミシュランに載っているからおいしい』、『ここは星3つだから高級だ』とか、本来自分自身で下すべき判断や、価値観の形成を放棄してしまうのは非常によくないと思うのです。この石原都知事の言葉は、本来自分自身で下すべき判断や価値観の形成ができていないばかりか、他人(外国)の価値観に頼りきりのマスメディアに対する皮肉と警告を込めた発言であったと、私には受け取られました。



メジャーリーグ入りを目指す日本人にも最近は違和感を覚えるようになってきました。
私の個人的な考えでは、日本のプロ野球はもう2~4チームくらい増やしてもいいんじゃないかと思います。それに伴って外国人枠も大幅に増やして、日本人選手の雇用を守りつつ世界中から外国人選手を受け入れる門戸をもっと広くすれば、いまよりももっと盛り上がると思うんですよね。日本の野球が世界レベルであることはワールドベースボールクラシックでも証明されているので、日本はもっと国内リーグに自信を持ってもよいと思うし、選手もそのつもりでプレーして欲しいものです。『俺達は世界一のリーグでプレーしているんだ! アメリカのメジャーリーグがナンボのもんじゃい!』 というくらいの気概があってよい。

ここ最近、毎年のように秋口になると『今年は○○がメジャーに挑戦する。』などとテレビや新聞で話題になって、メジャーリーグ入りを目指す選手はこぞって

『メジャーリーグは子供の頃からの夢でした。』

と、まるで誰かに『そう言え』とでも言われたかのように口を揃えます。いい大人が、まるで韓流スターに憧れて韓国旅行に行く少女のように次々とアメリカに渡る…。なぜ、自分たちのリーグが世界一だと思わないのか。毎回歯痒い思いで私はそれを見ています。

そんな中、たった一人だけ、『お、こいつはちょっと解ってるな…。』と思わせてくれたのが日本ハムファイターズのダルビッシュ選手です。言わずと知れた日本球界を代表するピッチャーですが、その彼は当初『僕はメジャーには行かない。日本が好きだから。』といって、自身のメジャーリーグ挑戦をずっと否定していました。きっと、彼の心の中には

『日本の野球が世界一なんだ。俺は世界一のリーグでプレーしているんだ。』

という気持ちがあったのではないかと思います。でも周囲の人たちが、それを理解できなかった。ダルビッシュのメジャー移籍を当然のように期待するマスコミや周囲の人々に、正直なところ嫌気が差したこともあったのではないだろうかと思います。

結局彼はメジャー移籍を選択したのですが、もし誰か一人でも、『日本のプロ野球を世界一にするために、このまま日本に残って欲しい。』と本気で彼を説得する人が居たならば、彼は日本に残るつもりだったのではないかと推測しています。しかし残念ながら彼の前にそういう人が出てこなかった…。日本球界を代表する彼の口から『メジャーには行きません。なぜなら日本の野球が世界一だからです。』というセリフを聞くのを、密かに、そして強く期待していたのですが、残念ながら聞くことはできませんでした。今後、また別の選手からこのセリフを聞くことをじっと待つしかありません。

何故そんなにアメリカのメジャーリーグが魅力的に見えるのか。ショービジネスとしての「見せ方」の巧妙さも多分に寄与しているのは事実と思いますが、それに関してはまた別の機会に語るとして、もう1つ大きな要因として挙げられるのが、日本人の自国対するイメージの低さだと思います。まあ、わかりやすく言うと、金持ちは外車(ベンツ)に乗って、平凡な一般人は国産の大衆車に乗る、とか高級輸入家具とか、高級海外ブランドとか…。とにかく『海外』というだけで『高級』とか『お洒落』みたいなイメージが先行しています。それも、海外は海外でも特にアメリカと西側ヨーロッパ。


…何がいいたいかと言うと、『もう少し自分たちの価値観を持って判断したいなぁ』と。
外国から押し付けられた価値観を無条件にもてはやすような風潮にはもう飽き飽きです。たいして凄いとも思えないのに、『どうどう?凄いでしょう?』と押し付けられて、『えー、凄い!(エキストラの声)』みたいな茶番を目の前でやられるのは、全く興味の湧かない宗教団体から、執拗に入信を勧められているような…そんな気分です。ハッキリいってどうでもよい。今すぐ目の前から消えてほしい…。


『俺たちが、美味しいって思うものはなんだっけ?』
『僕たちが欲しいものって、なんだっけ?』
『私たちが観たいものってなんだっけ?』


製作費を何百億円もかけてドカンドカン爆発させるだけが映画じゃないでしょう。婚約指輪はデパートに入っているブランド店でないと買えないわけじゃありません。英語を話すのに、文化や風習までアメリカ人やイギリス人のまねをしなくったて、日本人のまま英語を話せばいいじゃないですか。英語は1つの道具でしかないんです。

いま、私たちの周りにある者は、本当に欲しかったものでしたっけ? 本当に観たかった、聞きたかったものですか? それならそれでもいいんです。

でも、もう一度よーくよーく考える。
その中にこそ、ニッポンのこれからが、あるんじゃないかと思うんです。

最後はちょっと分かりにくかったかもしれません。
久々に書いたら長くなってしまいました。

次は軽めに行きます(笑