先週、人生で2回目のTOEICを受けてきました。
大学入学前に初めて受けて以来、実に16年ぶり。笑
初めて受けた際、大学受験で特に英語に力を入れていたおかげである程度の点数が取れたので(700点後半)、
それにかまけて、就活の時も社会人になってからもTOEICからは遠ざかっていた。
その結果がこの様である。↓
育休期間中に英語のやり直しを目標としていたので、
英語系Youtube 見たり、英会話のアプリ入れたりして”英会話”のための勉強を細ーーく続けていたのですが、
TOEICである程度の点数を取るには、TOEICに特化した対策に全振りしないとダメなんじゃね?と直前で気付き(遅)、
試験当日までの1か月間、猛勉強しました(汗)
以下、私が行った対策です。
もしこれから、久々にTOEICでも受けてみようかな~と思っている方がいましたら、
少しでも参考になれば嬉しいです
①TOEIC受験のための単語帳を買う!
TOEIC単語の決定版「金のフレーズ」、「金の熟語」を購入し、一から単語をやり直しました。
(私は全然知らなくて、みんなが”金フレ””金フレ”言ってるのが始めなんのことだか分からなかった。)
TOEICを長年研究してきた著者が書いた本なので、いろんな単語帳に手を出すよりも手っ取り早くTOEIC用英単語の勉強ができました。
②全パート攻略の参考書を買い、全パートの設問傾向を把握する!
なんせ初回の受講から16年もたっているわけですから、その時からTOEICの中身もリニューアルしているわけで。
どのパートでどんな設問が出るのか、問題の傾向を把握するための参考書を購入して付録の完全模試までひと通り解きました。
私が購入したのはこちら。↓
各パートの解き方のコツも載っているのでとても参考になりました。
③文法をもう一度おさらいする
時制、仮定法過去、関係代名詞、、、なーーんのこっちゃさっぱり忘れていたので、
受験の時使っていた『ネクステージ』という参考書を実家から引っ張り出してきて、英文法のおさらいをしました。
いまでもあるみたいですね。
TOEIC用の文法のテキストはたくさん出ていると思いますが、この『ネクステージ』も結構最強なんじゃないかと思います。
④弱点を把握をして、自分なりの解き方を模索する(リーディング)
私はPart5(文法・穴埋め問題)が比較的得意でPart7(長文読解)が苦手だったので、
Part5 (スピード命の穴埋め問題)→ Part7 (55分を使い最後の問題までやり抜く) → Part6(設問数が少ないので終了時間ギリギリまで使って解く)
という作戦で実施しました。
それでもPart7は時間が足りなくて、色塗りで終わった設問がいくつか… うーん悔しいッッ
リスニングは事前の勉強では結構余裕かましてたけど、テスト当日は緊張もあってかすごく難しく感じて、
「やっべ全然聞き取れない!」、「ああーまだ設問先読みしてないのに進んでるうわあああ」の連続で、
思ったよりも点数取れてない気がする… えーーん。。
この年になって2時間集中するのもつらかった。笑
試験終了後はどっと疲労が押し寄せてきて、その日の午後はしばらく廃人になってました。笑
結果発表は2月末だそうで。
あーーコワイ!!!