こんにちは。私のブログへ、ようこそ。
プロフィールにも書いてあるが、私は東京に住んでいる、韓国系アメリカ人です。今、日本会社に勤めています。
日本にいたのは、合計7年です。時間は、あっという間に過ぎましたね。日本語を勉強し始めてから、ちょうど10年が立ちました。おお!
「食べたくなくなりました」など、早口言葉のように、ただ言えるようになるだけですごく頑張ったのを覚えています。あのころ、日本語は美しい言葉だなとよく思っていました。韓国語みたいに、どろのイメージがついてもなく、英語みたいに、高くなったり低くなったり空で遊んでいる飛行機の飛んでる線でもなく、しっかり地面についてながら、きれいなモチーフを作りあげていく。花が一行に並んで地面から生えているように。
分かるようになってから、日本語を聞いて美しいな、という感覚は失いました。
日本語はもう美しくないわけじゃないが、言葉が分かると、聞く感覚より、言葉の意味の方に捕らえちゃって、言葉が役割を果たした後、どこか遠い場所へ消えていく。言葉は音楽じゃないからね。
しかし、日本語は、こんなに身近なものになるとは思わなかった。音楽がなくなっても、もっと大切な物を手に入れた。
もちろん完璧ではないので、公正が必要な場所があれば、教えてくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。