以前にも書きましたが、息子夫婦の長男ハルは、染色体異常の一種 プラダーウィリー症候群をもって生まれてきました。小さいうちは筋力がとても弱く、成長とともに満腹中枢の異常から満腹を感じられず肥満になったり、頑固な性格が際立ったりすると言われています。染色体が1つだけ足りないだけなのに、ハルは一生何かしらの苦労を背負う子です。でも私達家族にとっては、ただただ可愛い宝物です。
そしてこの夏に宝物がもう1人、妹のひなが誕生しました。ひなも生まれた時はハルより小さく、2300gをきって生まれてきました。もちろん心配もありますが、嬉しさも倍増しました。ハルは思いがけない程の妹愛を発揮し、抱っこさせろと主張しています。2歳になり、やっとつかまり立ちできるようになったけど、自分を支えるのも『よいしょ!』なのに、妹を一生懸命抱っこする姿にバァバはウルウルです。
先日ひなちゃんの一ヶ月健診がありました。心臓に雑音があるとの事、今日は総合病院で精密検査でした。パパママには、小さいうちはよくある事だと話したものの、内心はドキドキでした。
診察、超音波検査
ママから離されて、訳分かんないひなは号泣
先生と看護師が一所懸命あやしてくれたけど、ママもバァバも不安MAX
‥‥結果は
大丈夫でした。普段から豪快なミルクの飲みっぷりのひなは、何と生まれて一ヶ月で1キロ以上増え、体の成長に心臓や内臓の成長が追いつかなくて、雑音みたいになっているようです。でも問題がある訳ではないので、直に成長のバランスがとれたら大丈夫だろうって。
大きくなり過ぎでした笑笑
なかなか体が大きくならないハルとうまくわけあえたらいいのにね〜と、ママと笑いあいました。
訳分からず号泣させられ、大きくなり過ぎと笑われたひなちゃんは、抱っこ下ろしたら泣いてやる!攻撃を、それから4時間に渡ってママとバァバに仕掛けたのでした。
はぁ〜〜、ぐったり笑笑