最近、読んでびっくりした記事があります。
「夫婦関係の解消=結婚関係の解消」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamashitahideko/20140815-00038281/
やましたひでこさんというかたの記事です。
すごく流行った「断捨離」 の提唱者さんだそうです。
上の記事から引用させていただきます
・結婚関係と夫婦関係は異なる
・夫婦関係の解消は、即ち、結婚関係の解消。
・その結婚で得られていたこれまでの社会的認知、経済的担保、それらを失うことがとても怖いから。それらを失って生活が成り立っていくのか自信がなく、生きていけるかどうかの不安でいっぱいだから。そうやって、子供には両親が必要だから…と、その結婚関係にしがみつく。言い換えれば、そんな夫婦関係はまやかし。怖れと不安で維持されている結婚関係でしかない。
・私自身のプライドを覆い隠すために法的な立場にしがみ付きたくはないですね。
もしも、たとえば、移ろいやすい愛でもって一時庇護されているのが愛人だとするならば、確個たる法律でもってずっと保障されているのが妻といえないか。
だとしたら、私は、庇護も保障もいらない。
そうだ、つねに自立的・自律的なパートナーシップを築ける自分でありたいからさすが、断捨離の提唱者さんだけあって、
とてもきっぱりされているな、と思いました。
確かに、夫婦関係と結婚関係は
違うな、と思いました。
夫婦関係を、続けていくのは、
実はすごく大切なことではないか、と
最近は強く感じています。
一度離婚したから、よけいに思うのだと思います。
男性と女性であること
法的な婚姻関係であること
子供がいれば親であること
そういう、2つや3つを、
うまく両立、並立させていくこと
難しいけれど
女性の自由や、遊び方、働き方など
一見、昔よりずっと、
生き方の選択肢が広がって見えるのも
多分、離婚率が上がっている
理由なのだろうと思います。
でも、幸せな夫婦であり続けたかったら
やっぱりまずは女性らしくいること
外見も中身も
そして相手一番の理解者であること
そういう夫婦の形に
もう一度チャレンジしてみたいものです
チャンスがあるといいですが。





