ksfam2001のブログ

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基本、個人的な記録、日記です。

2023.7.31 ADV150 背もたれ自作

 

スクーターに乗っていると猫背気味になってしまいます、自分の場合。

足を前方のステップに乗せる姿勢だと、なおさらです。

で、結果的に腰が痛くなります。

背もたれが有ったら楽かなと思い、自作することにしました。

 

①塩ビの水道用のパイプを購入。直管、L字管、T字管。

②キャリアに固定する部分のT字管の一部をカット加工します。

③図のように組み合わせ、実際に背中に当ててみて、直管部をカットしつつ位置関係を調整します。

④それなりに強度はありますが、無理に体重をかけてみるとやはりしなるので

塩ビパイプの中に手持ちのアルミのパイプを通しました。

⑤組付け後は塩ビパイプ用の接着剤で固定。

⑥黒色塗装を施しました。元々は灰色で文字も印刷されていたので。。。

背当てのクッションは100均にて調達しタイラップで本体に固定

⑧このクッションは水分を吸収してしまうので、フェイクレザーの生地でカバーを作成し被せました。

キャリアに固定する部分のT字管のカットしたところをキャリアのパイプに押し込むように固定。さらに着脱可能なタイラップで固定して終了。

 

この背当ては工具不要でいつでも着脱が可能です。

また、装着状態であっても固定部を中心に回転するので、シートの開閉も自由です。

総費用1000円弱。

腰のあたりが支えられ、背筋が伸びて腰が楽になりました。

COOCASE S40 アーバン ベーシック 脱落防止ベルト設定

 

トップケースは台座に載せたあとフックで固定されます。

そしてキーでロック操作することで、そのフックの動きを制限して外れないようになっています。

ただ、走行中に大きな段差に遭遇した場合、重量物であるトップケースに大きな加速度が加わると、ロックされているはずのフックが外れトップケースが脱落してしまうというリスクは排除できないと考えました。

で、古いヘルメットから外したベルトを利用して、簡単脱着の脱落防止ベルトを設置しました。

 

 

何もしないよりマシかなと。

 

COOCASE S40 アーバン ベーシック ハイマウントストップランプ設定

 

ケース本体後部の半透明の赤い部分。

 

 

当初の設定では、ブレーキ線から分岐してベースのコネクタに繋ぐことで、ハイマウントストップランプとして使えたようで、それ用のコネクタが樹脂で形成されています。

 

しかし、現物にはコネクタから端子も出てないし、ネットを色々探してもハイマウントストップランプ機能を紹介しているページが見当たりません。

 

で、該当部を外してみると内側のランプがあるべき場所に黒いテープが貼られ、ハイマウントストップランプ機能は廃止されていることが分かります。

 

裏からスクリュ4本外せば外れます。

 

せっかくハイマウントストップランプ的な半透明の赤い部分が有り、ランプを設置するスペースもあるので、独自にハイマウントストップランプ化をしました。

 

ブレーキランプに繋がるコードを特定、エレクトロタップで分岐しつつアース線も繋げて、LEDランプに繋げる準備をします。

リアカバーを外すと左手に黒のビニールチューブに覆われた「青、緑、黒」の3本のコードがあります。

 

ビニールチューブをカットし、ブレーキランプ電源のための黒のコードからエレクトロタップを使って電源を確保。

 

ブレーキランプには手持ちの12V LEDランプ(車の車内灯にしていたもの)を使用、そのコードをブレーキランプ電源に接続して完了です。

 

配線引込み 隙間からケース内部へ

 

トップケースの脱着対応のため、コネクタで締結

 

走行状態のテールランプ

 

ブレーキランプのみ点灯の状態

 

ハイマウントストップランプも同時点灯の状態

 

近影

 

視認性が向上し安全に繋がればと思います。