希望華やか中かー、このノートの表紙、皆さんも見覚えあるじゃないですか。撮影したのは、年に亡くなった写真家の山口進さん。そのほとんど全てを一人で担当してきました。"ダーウィンが来た"も重要を撮影、世界各地を巡り、珍しい昆虫や植物の生き生きとした姿を届けてくれました。
今日は、山口さんが大事にしていた生き物同士のつながりにとっておきの映像性もあります。そして、山口さんは日本でも人の営みと深く関わるある生き物を追っていました。憂いなして飛んでるという感じですので、大げさに入ると窓が黒くなってるんじゃないかと思うほど暗くなるということ。幻のような光景を求めてじゃあ取材班が撮影に挑戦しました。
よねー、山口さんが熱中した花と虫の驚きの世界を見に行きます。"ダーウィンが来た"初めは赤道直下、インドネシアのスマトラ島、森の奥深くへ探しに行ったのは世界一巨大な花です。山口さんは現地で開花の様子の全貌をとらえる世界初の撮影に挑戦。でも、その花は数が少ない上、数年に一度たった二日間しか咲きません。貴重な花を求めて十年も捜索を続けていました。
それがついに、母だった、いやー素晴らしい、見つけました。世界最大の花、燭台大蒟蒻の蕾です。高さは2メートル以上、山口さんの身長をはるかに超えています。太さも半端じゃありません。四・五十あるねぇ、両手に抱えきれないくらいて、ほしいですねー。一体、どんな花が咲くのでしょうか。
ついに開き始めました。つぼみの周りが徐々に広がっていきます。開ききるまで何と、七時間もかかりました。いやー、大大生はもっとずーっと、素晴らしいハーブねぇ、酒さいい、点6メートル、直径は15メートル。花びらのように見える赤い部分は実際は葉が変形したもの。こうした全体の大きさが、世界最大なんです。
山口さん、見事、誰も見たことのない瞬間を捉えました。山口さんは二十代後半で昆虫写真家に、海外へ行く日本人がまだ少なかった、およそ五十年前から、世界各地の秘境で珍しい昆虫や植物を撮影してきました。赤道直下のジャングル、砂漠、や高山など、たくさんの国を旅して、移動距離はなんと、地球に逆襲を超えるんです。
中でも、山口さんが子供の頃から憧れていたのが、ブラジルのアマゾン川。ここでしか見られない、巨大な葉っぱを持つ植物を探します。支流に分け入っていくと、ありました、これが水草では世界最大級の葉を持つ、オニバスです。巨大な波が見渡す限りの水面を覆い尽くしています。直径は2メートル、人も乗れちゃいそうなサイズです。
山口さん、本当に、乗っちゃうんですか。これはもう、早く出てますからねぇ、地元の人達も興味津々。さあ、どうだ、ちょっと足元が、シーズンいます、超浮いてますねー、第十キロの山口さんが、撮れちゃいました。秘密は、葉っぱの特殊なつくり、頑丈な太い葉脈が何本も走り、その中には大量の空気が入っています。つまり、葉っぱが、巨大な雨季になっているということ。水面を覆い、高校生に、必要な日光を独り占めしようとしているんです。
山口さん、は生き物たちが、せめぎ合う、熱帯の大自然を次々に訪れていきます。こちら、インドネシア、ジャワ島の森、スゴ技を持った昆虫を探します。この中にいるのが、わかりますかー、ここです。正体は、綺麗な花そっくりのカマキリ、その名も、波間カマキリです。見た目に騙されて、虫が近寄ってきたところを襲う、そう信じられていたのですが、実は、この撮影で研究者も、びっくりの大発見が生まれたんです。
山口さんとディレクターは、ある不思議に気づきました。8の飛行コースを、よーく見てください。なぜか、カマキリの正面に飛んできますよねえ。をわざわざ方向転換までして、襲ってください、と言わんばかりに、缶の真ん前へ向かってきています。一体、なぜ。そこで、謎を解くべく、研究者に分析を依頼すると、驚くべき真実が判明。ハナカマキリは、口のあたりから、ハチを引き寄せる、化学物質を出していたんです。花そっくりの見た目に加え、匂いを駆使して狩りをしていることが、世界で初めて分かりました。共同で発表した論文は学会から賞を受け、大きな反響を呼びました。山口さんの鋭い観察が、研究に大きく貢献したんです。
続いて、中米パナマの熱帯雨林、山口さんが見つめたのは、森で暮らす小さな住民たちの世界。地面に緑の川が流れています。なんと、葉っぱが更新しています。その正体は、葉っぱを担いだ、ハキリアリ、です。ん、鋭い顎で、者を切り取り、長い行列に、だて、せっせと、末運びます。ここが、巣穴の出入り口、中を覗くと、んでしょ、白いものに覆われた部屋があり、熱心。あれを食べちゃってます。どういうことなんです。実は、この白いものは、キノコ菅、キノコに覆われていて、食べられるんです。よく見ると、キノコの中に、葉っぱの欠片が埋め込まれています。あるいは、刈り取ってきた、発泡酒の、キノコに、栄養として、与えるんです。