アプリケーションエンジニアとは、ITシステムに含まれているアプリケーションを開発するエンジニアを指します。
アプリケーションエンジニアにはいくつかの種類があり、例えば業務系アプリケーションエンジニアはクライアントの経営課題を解決する事を目的としたエンジニアです。
また、ツイッターやフェイスブックといったSNSなどブラウザで利用できるアプリを開発する人はWEBアプリケーションエンジニアと呼ばれています。
さらにスマートフォン用のアプリを開発しているスマホアプリケーションエンジニアという人たちも存在しています。
現在では多くの人がスマホを利用している事から、スマホアプリケーションエンジニアは今後も需要が見込まれる職種とも言われています。
アプリケーションエンジニアは、システム設計からプログラム開発、システムの動作テストなどが主な仕事内容となっています。
また、開発したアプリケーションの運用や保守も一般的にはアプリケーションエンジニアの仕事と言えます。
そのため、ソフトウェアやネットワーク、データベースなど幅広いITに関する知識と技術が必要な職種でもあります。
さらに、クライアントと打合せなどのやりとりをする場合もあるので、相手の要求などを聞き出せるコミュニケーション能力も求められます。
アプリケーションエンジニアを目指すには、ITに深く精通している事が重要です。
しかし、未経験の方を採用してアプリケーションエンジニアとして育成している企業もあり、また需要の大きい職種でもあるので未経験でもアプリケーションエンジニアになれる可能性はあると言えます。
中でも、特に需要が台頭しているのがAndroidに強いスマホアプリケーションエンジニアです。
こちらのようなサイト(http://androidapplication-work.com)も出てきており、その勢いは増すばかりです。
