本日は多数のお客様のご来店ありがとうございます。肌寒くなったせいか少しアウターのストックの変動がございました。
外での撮影も結構肌寒くなりました。
昨日撮影してUPさせて頂きましたカットソー関係を撮影するのもカットソー1枚となると凍えるような寒さでした。
” 昨日のBLOG ”https://ameblo.jp/ksclothingminami/entry-12425911698.html
その後に撮影したのがこのコートなのですがボンバーヒートのカットソー1枚にこのAVIALAEのアウターを羽織ると
このコートの保温性が凄まじく感じさせられました。
最近は、軽量化されて凄く保温力のあるアウターが増えて来た気がします。
生地の進化なのか保温性に優れた肩の凝らないようなアウターがこの一枚です。
そして、AVIALAEに関しては素材感や質感に関しては徹底的に凝った風格と、綺麗なシルエットに魅力が感じられます。
少し、うっ!となるような価格帯の時もありますが、やはりそれなりのパーツや、生地を使用して他と差を付けているので、
手に取って一枚AVIALAEのアウターを着用して頂ければそれが手に取ると良さがご理解頂けると言う、ファン層の高いブランドです。
[ Coat ]
AVIALAE exclusive DISCOVERY HOODED COAT with MULTI POCKET BAG / SASHIKO - DOUBLE FACE
Price / ¥129,600 - (in tax)
Size / 1 (Free)
Color / Black
Material / Wool+Cotton Doubleface
[ Pants ]
SISTERE exclusive SLASHED FLAP ELONGATED TROUSERS
Price / ¥37,800 - (in tax)
Size / 0 (*Fitting-Size:0)
Color / Black
Material / Stretch Cotton (Cotton + Polyurethane)
[ Hat ]
[ Shoes ]
Portaille exclusive Derby Shoes / Heated Shrink Horse Leather / Vibram #100 SOLD OUT
今回はこのコートにあえてスリムなボトムスで合わせましたが、このコートから見えるスリムなボトムスの雰囲気が私的に
また一つと欲しくなるスタイルなので、最近また違ったスタイルとしてPUSHさせて頂いています。
以前までであれば、スリムスキニーにトップスのアウターもスリムなシルエットのコート等を持って来ていたのですが、
緩すぎず、タイト過ぎない程度の良いサイジングのアウターやジャケットが最近は一番使えると感じます。
特にこのスリムと組み合わせた感じで見て頂くとこれ位少し余裕を持たせた位の
サイジングのアウターはバランスが凄く保てる大きさになります。
以前に記した時には少し:緩めのサイジングのボトムスを履いて撮影しましたが、
それも綺麗にハマるので、ボトムスを好きに使える万能なサイジングのアウターになっています。
https://ameblo.jp/ksclothingminami/entry-12395412422.html
前回の記載した記事です。
今年は太めのパンツの存在感が強かったですが、
春夏からはまた細身の波も戻る傾向を感じます。
(と言うか、太いのだけっておいうのは飽きました笑)
ゆるさとタイトフィットの両極端を経験することで
サイズ感の調整や振り幅の広さが身についたと思います。
リラックス感を大切にしつつも、
シャープな部分も活かすような方向へ舵を切っていくつもりです。
AVIALAEではデザイナーが海外各地を巡ったり、
自身の趣味でもあるエクストリームスポーツでの経験をモノづくりに投影、
"旅"をコンセプトにもするように人が活動する際に必須となる実用面を
動きの中に映えるデザイン性を考えた作品を毎年少数精鋭のコレクションとして並べます。
海外へ向けた本格的なジャパンメイド。
視野が世界にある分、特に"日本でつくる"という側面には力が込められています。
その最たるものが素材選びの観点ではないでしょうか。
[ Coat ]
AVIALAE exclusive DISCOVERY HOODED COAT with MULTI POCKET BAG / SASHIKO - DOUBLE FACE
Price / ¥129,600 - (in tax)
Size / 1 (Free)
Color / Black
Material / Wool+Cotton Doubleface
他のブランドではコストを考慮して選別しないような割高の素材。
ただ高価なのではなく、土地や時代の背景から昔のモノづくりを理解し、
それを現代の服として着ることに意義を見出せるような素材。
AVIALAEの服が機能的である一方、単なるテックウェアとは異なる趣を感じることが出来ます。
そういった日本の昔ながらの生地づくりに敬意を示した素材のチョイスではないでしょうか。
昔ながらの刺子とよばれる縫い込みの入った素材を織りで表現、
ダブルフェイスで一枚の生地に二枚分の表情を詰め込んだ生地は
ブラックの中にもほんのりと温かみを感じる表情を作り出します。
冒頭でもあった"軽くて暖かい"機能的な要素をハイテクとは真逆の位置からアプローチ、
一重仕立てで良質の素材を"生で着る" 感覚を強く感じます。
不快感が無い着心地を持ち、保温性が抜群にあるコートです。
形はモッズコートの形状をしており、兎に角軽いにも関わらず全く裏腹な保温力にはびっくりされると思います。
形状はシンプルに製作し、生地感を表に出すようなデザインです。
肉厚であり柔らかさを持ちます。であってパキっとしたフォルムなので、しっかりとアウターを着た感覚になります。
シルエットの良さも今欲しい少し緩さを持ちながら、綺麗に下に落ち感が出るシルエットがこのコートの他には無い利点です。
各パーツがしっかり作りこまれている所もこのコートの良さです。
バランスの良さの一つはポケットの配置に注目して頂きたく思います。
ポケット1つにしてもバランスや大きさを考えて配置しながら、袖のZIPの配置や、
ドローコードの配色やZIPのプルパーツに付属させるレザーの素材に粗野感を出していながら、
全て高級な素材で構成しています。
Excellaファスナーの引手金具にはレザーコードを付属。
アクセサリーを見せる面積が少ない冬のスタイリングでは
ジップを開ける際に持つ意味合いに加えて視覚的にも効果を発揮するディティールになります。
ミリタリーのフライトJKTやフィールドJKTに良く見る肥大腕のポケット。
アルチザンの手法で立体的に裁断し、原型から大幅なアレンジを行っていますが、
枠に捉われず、既存のベーシックに自らのエッセンスを融合している工夫を感じる細部のつくり方だと思います。
動きのあるポケットの造形。
まるでバッグを持っているような表現だと思います。
背面にはもはやバッグそのものが付属します。
これは取り外しが可能になっっており、
更に付属しているショルダーストラップを装着すると
ワンショルダーバッグとして単体で使用することも可能です。
丁度、軽く外出するのに最適な容量、
良くブログで言う"ウェアラブルなバッグ"となります。
http://loom-osaka.com/shopdetail/000000003875/
上記リンク先がコートの作品ページになります。
バッグのアレンジを含めて多くの写真で詳細について記載しています。
合わせてご覧くださいませ。
SISTEREとのスリムパンツはワイドパンツの勢いが伸びる真っただ中、
今年、唯一の細身のパンツとして製作されたモノに成ります。
"普通のジーパン"のような5ポケットのデザインを細身でつくり、
色や生地、加工を変えるだけで"新作"として見てもらえるような
簡単なモノではなくなっているのが現状です。
既存の定番として確立されたモノから一度頭を切り離すべきタイミングでもあると思います。
ワイドパンツを穿くということはそういう意味では本当に良い気分転換にもなりました。
一周することで必要性を実感したスリムシルエットは完全に100%下半身にぴったりとフィットするのではなく、
細身の枠内にもゆとりを出す部位も含めてトータルのバランスが良いモノを選抜していければと思います。
[ Pants ]
SISTERE exclusive SLASHED FLAP ELONGATED TROUSERS
Price / ¥37,800 - (in tax)
Size / 0 (*Fitting-Size:0)
Color / Black
Material / Stretch Cotton (Cotton + Polyurethane)
バナナシルエットをツイスト状の裁断で複雑に立体化した独自のスキニーシルエット。
生地が少し余って余裕が出る分量を考えてタイツのようになるのほ防ぎ、
細身で中世的なシルエットの中にも男性目線のファッション感を取り入れています。
大きなフラップを取り付けたポエットはカーゴパンツから着想を得ています。
テックウェアに用いられる止水ファスナー、
白の糸による閂止めのステッチなど、
細部にはLOOM EXCLUSIVEらしいディティールを採用して頂きました。
カーゴ調のカジュアルなデザインを男らしく無骨に表現する生地は
中肉のストレッチ性を持つツイル素材となっており、
ジャージ類にはな力強い雰囲気とアジのある経年変化が見られます。
こちらも止水ファスナーと同じでテックウェア的な観点を冠させるリリースバックルベルト。
ドローコードと同じように簡単に着脱が出来る利便性がある他、
都会的な洗練味を感じる雰囲気を発します。
ARTEFACTのボンバーヒートEXCLUSIVEラインはお陰様で初日で完売となりました。
毎回、小まめに再生産を行っていましたが、今年は百単位で纏めて生産した分、
細かくデザインやサイズ感を指定しながらも良い感じの価格帯に纏まりました。
前ラインナップを一斉にリリースしたかったのですが、数量が数量の為、
生産もギリギリ間に合ったという感じです。完売したモノを再生産、再入荷させることは
出来ませんが、同シリーズ最終リリースモデルが年内にご紹介出来ると思います。
お楽しみにして頂ければと思います。
寒い時期に真価を発揮する極上の素材で仕立てたコート。
最新の技術や、リアルタイムのカルチャーを古い時代の
モノづくりの良い部分を抽出して掛け合わせることで
AVIALAEにしか出せない雰囲気に仕上げています。
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
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