前川喜平氏、寺脇研氏の共著「これからの日本、これからの教育」を読んでいる。
前川氏は、加計学園問題で一躍有名になった前の文科事務次官である。
前川氏は、「奇兵隊(喜平)隊」という組織を作って、小泉政権が掲げた三位一体の改革による義務教育費国庫負担金の一般財源化を阻んだ論客としても知られていた。当時の官房長官が安倍晋三現首相だったのも何かの因縁かも知れない。
寺脇氏が掲げた生涯学習、そして学校五日制、ゆとり教育、総合学習など、「個と公」について語られている部分も面白い。
学校に勤務するようになって37年が終わる。
公立の学校なので、文部科学省から県教委、市教委と政策を常に理解してやっていかなければいけない。
文部科学省の生き字引となった2人の対談しっかり読み解きたいと思う。