KSC社員のブログ -2ページ目

弊社は、平成30年(2018年)6月で20年目を迎えます。
皆様には、永年のご愛顧に感謝しますと共に改めて御礼申し上げます。

 

つきましては、平成30年6月8日(金曜)を創立記念とし休業させて頂きます。

 

これを機に、より一層の発展と皆様方のご厚情にお応えするべく、
社員一同、決意を新たに努めていく所存です。
何卒倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


   平成30年6月吉日

 

熊本地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
また残念ながら亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

地震から一週間が経ちましたがまだ余震が続き、落ち着かない日々が続きます。
東京でただただニュースを見るだけの我々としては何も出来ず歯がゆい思いです。

被災地の物資の供給も道路の寸断等もありまだ円滑に進んでるとは言えないようです。
震災が起きた時の初動もかなり混乱していたように感じられます。
地震国日本で、常日頃から準備をしていても、訓練と実際は大きく違うということでしょう。
我々も肝に銘じなければなりません。

情報の伝達においてもインフラは整備されていてもそれを一元化し活用できない。
道路が分断され思うように物資が供給できない。
現地の変化に供給のスピードが追いつかない。
まだまだ課題は山積のようです。

現地ではやっとボランティアの方々の受け入れが始まったようです。
東日本でも活動されていたNPO団体も多くいると聞きます。
彼ら、彼女たちは多くの経験とノウハウを持ち、被災地の環境の改善の大きな助けとなる筈です。
そしてそのノウハウを多くの人に広めて貰いたいとも思います。

今後出来るボランティアは徐々に多くなる事と思います。
九州まで足を運べるかは分かりませんが、遠い地でも何か出来る事を探し復興の一助になれればと思っています。

昨日は九州地方に激しい雨が降りました。
被災地に更なる災害が起きぬ事、被災地の皆様のご健康が早く回復する事を心からお祈り申し上げます。

桜の開花が進み、弊社に近い上野公園では桜が満開とのことです。


本年度は、弊社にも本日より新入社員を迎えることができました。


担当は電気設備です。

電気設備については、ネットワーク関係の進歩により設備が複雑化してきているので
知識として、身に付けなければならないことが多々あります。
頑張って早く担当者となってほしいです。


先日から事務所のビルの外壁工事を行っており、

窓から外を見ると足場しか見えません。

元々たいした景色ではありませんが、、。

 

 

 

景色は気にしなければ良いのですが

・・・・音が、、、

電話するのも憚れるほど、、、。

音ばかりではなく振動も伝わってきます。

 

 

 

建物を使いながらの工事は施工者だけではなく使用する側も大変ですね。

ただいまカンボジア出張中です。

月曜日は東京は雪だったそうですがこちらは連日35℃超え。

暑い!です。


今回は建設現場の監理でこちらに来ています。

言葉も違えば考え方も違うので意思の疎通は難しいですが、

技術者同士なので図面を挟むと理解しあえる。

技術は世界中通じる共通言語なのですね。


今回の現場の全景です。


現場全景


構造体は柱とスラブだけ。

壁は外壁も含めてすべてブロック積みです。

こちらでは”ブリック”と発音しています。

地震の多い日本では考えられませんが、これがこちらの標準だそうです。




この積み上げたブリックをモルタルで左官してペンキ仕上げをします。

クロスを貼る現場もあるそうですが、補修の材料がなかなか手に入らないので

今回はあえてペンキ仕上げを選択しました。




こちらはダクト工。

長さ1mのダクトをつないで使います。

ハゼに鉄板の板をはめ込んで叩いて固定。

結構手間がかかりますが、黙々とダクトをつないでます。

若干リークしそうですが、これもカンボジア流なのでしょう。




こちらは電気の配管。

ネズミからの保護のために全部配管に入れています。

こんなに張り巡らせて間違いないのか不思議ですけど・・・




現場事務所の守り神?

夜になると大量に出てくるヤモリ君

本日もハードな一日が終了いたしました。

明日の夜にはこちらを旅ちます。

ほっとしたような名残惜しいような・・・

では続きはまた後ほど