リビジョンを知ったのはおよそ2年前です。






アメリカのスキンケア品で、

日本にはまだその一部しか輸入されておらず、

医療機関専売品です。上矢印






わたし自身は日本で手に入るリビジョン製品は

全て個人的には使いました。

その中ですこしずつ、じっくりと検討して

気に入った製品から導入しています。ウインク








↑わたしのデスクまわり。笑







北九州では、当院がはじめて導入をしました。

福岡県の中でも、まだ購入できる場所は

限られていると思います。







わたしが最初に知った製品は、

おそらくビタミンCの美容液だったか、と思います。ラブラブ










C+コレクティング コンプレックス 30






赤みにこれだけ、効きました!という

12週間後の症例写真が学会で発表されて、

当時から大きな注目を集めていました。キラキラ








わたし自身、以前からとても尊敬している

新潟の野本真由美先生のご講演でした。








ペプチドとビタミンCをうまく使っていくと、

「桃のような、フワッとしたフォギーなお肌」

「白いだけではなく、色むらや赤みの少ない、

ベビーのようなお肌を目指せる」という内容の

ご講演は、とても印象に残っています。おねがい











その考え方に

すごく同意できます。グッ







レーザーや、レチノールやハイドロキノンを使って、

まずはシミをとっていくことを

私はとっても大切にしていますが







ある程度シミがとれた後、

半年〜1年ほど経過した後、

今後どうするのか?どのようなお肌を

目指したいのか?というと、








より「透明感のある美しい質感の肌」

なんですよね。上矢印







ちょっと上級者向けの話なのですが、


 





ある程度のところまでレチノールを使って

高濃度までいったら、ある時点から、






「テカテカとひかる、

リンゴのような赤みのある肌」になることがあります。










ツヤがあるのはいいことなんです。ラブラブ





でも、




白ければ、「陶器のような美しい肌」ということになるのですが、それには余分な「赤み」はいらないのです。注意






赤みって、難しいですよね。

完全に排除することは必要ないし、

人間の肌に血が流れている以上、

そしてわたしたちはお肌のトーンとして、

多少の赤みや茶色みは、当然あるものです。








ピンクのチークのような血色は

美しい、上気したような、可愛らしいお肌、

にはすこしの赤みがあるわけです。



 



 

ですが、それ以上の赤みはいらないですよね。






つまり、程度の問題です。







赤みがありすぎると、せっかくシミやクスミが

とれたことが実感できない、

ということにもなります。アセアセ







ゼオスキン後、赤みがなかなかとれない方は、

こういったことを考えるべきです。








ハイドロキノンはある程度使ったらやめます。








レチノールは継続していいのですが、

濃度が高ければ高いほどいいというわけでは

ないのです。注意







レチノールに関しては

最初の半年〜1年程度は頑張って頻度や濃度を

あげていきますが、







ある程度維持期になったら、

その方の余分な赤みが出ないところで

維持をしていくことを優先して考えながら

スキンケア品を選んでいくと、

美しさを継続できます。ラブ







場合によっては、

レチノールの濃度は下げたっていいのです。

わたしはゼロにはしない程度がいいと考えています。






「リンゴのような赤みのあるテカテカ肌」

ではなくて、










「桃のような適度なピンクさがあり、

フワフワなフォギー肌」










を目指したいときには、成分としては

「ペプチド」と「ビタミンC」







が必要。








「レチノール」については、

個々に、肌の状態や好みによって、

足したり引いたりしたらいいと思います。OK









わたしは、

いまリビジョンのレチノールも試していますが、

バクチオールがはいっているおかげなのか、

ほんとにA反応がでにくくて使いやすいですね。OK







2021年11月の現時点では


リビジョンのレチノール製品は

まだ患者様用には導入していないので、





当院では、ゼオスキンやナビジョン、

エンビロンでレチノールを使っておられる方に

リビジョンとの組み合わせ方のアドバイスも

しています。ルンルン







リビジョンは、

アメリカに本社があって、







いち早くからペプチドの有効性に着目して

長年研究を重ねてきたメーカーです。













次の記事では、

どんなところがリビジョンの独特な点なのか、

ペプチドって、何なのか?!







を、今度、書いてみますねおねがい







Dr.Moeでした!








ついたて越しに、撮られてみた、の図。笑






パソコンみて、

なにか一生懸命、考えてます、、、。