日曜も、
学会にオンライン参加しました
自宅で、ホットケーキ食べながらノーメイクで
参加。。。
というのは移動がなくてありがたいけど、
頻繁に子どもから邪魔されてしまう、、、
途中で、「ブランコ行こう!」「ご飯まだ?」「ねぇ、ママ、にいにがー!」(いつもの兄弟喧嘩)
とか、言われながら、なんとか聴講しました、、、
学んだこと色々。
メモとって終わりではなく
すぐにアウトプットしてこうして文章にすると
あたまが整理されていくので、この習慣はつづけていきたいです
●有酸素運動と、レジスタンス運動(筋トレ)のお肌に対する効果を比較した試験では、どちらもお肌表面のハリはよくなったことに関しては同等だったが、
レジスタンス運動でのみ真皮の厚みが増した。
→
さっそく筋トレ再開した。笑
有酸素運動というと本当は、水泳が好きだけどプールに行く時間がなかなかとれない。筋トレだったら自宅で隙間時間にできるので、腹筋ちょこっとでもいいから毎日すこしずつやろう!と思ってます。
(思ってる!ってだけでかならずしも毎日はできてない、、、でも肌にもいいなら、やる!だって、先々の顔と身体のタルミに関係するってことだろうと思う)
●女の人の顔を見た時の脳の反応を画像解析した結果、ノーメイクの人を見るときとメイクありの人を見るときでは、反応している場所が違う。
ノーメイクのときには「この人は誰かな?」という反応のみなのに、メイクありの人を見る時には「どう美しいか?」を判断する部位が光るのと、さらに海馬が光っている(つまり記憶しようとする反射)という反応がおきている。
さらに、ファンデだけの人と、アイメイクもありの人を比べると、アイメイクもありの方がより強く反応していた(リップメイクはあまり関係なかった!)
→ものすごく面白いですよね。
目は口ほどに物を言う、は本当なんだと思います。
メイクを上達したければ、アイメイクに重きを置くことが美人への近道なのかな。アイメイクで上手下手がわかりやすい部位でもありますね。濃すぎると怖い印象になっちゃうのも、アイメイク。
アイメイクによって対面する人の記憶の残り方、脳の反応の仕方まで違う可能性があるということ、、、今のマスク生活だったら、よりその傾向はつよくなりそうですよね。
●ソシオエステティックという分野がある。
心身の問題をかかえる方のためのエステ、という分野。例えば、病院やDVを受けた方の保護施設、依存症や精神的な病をかかえる方がトリートメントを受けることによって心身をほぐして社会復帰に役立てるためのもの。
フランスで生まれた活動で、フランスでは職業として認められており、教育プログラムもしっかりとしている。
日本でもフランスと提携した正式な団体があり認定資格があるが、保険診療などの関係でなかなか浸透していない。
→全く知らない分野でした。
法制度の違いはあるけど、日本人にとっても、理解が必要な分野だと思う。
●ニキビ治療について
浴用石鹸では、アルカリ性が強すぎるので、顔は顔用の石鹸で洗いましょう。1日2回の洗顔が大事!
油性のファンデーションのつけすぎや、洗いすぎは、ニキビを悪くする。食事とニキビの関連性は海外から論文がでていて、ある程度わかってきているが、特定の食品を制限させるのは問題があるだろう、、、などなど。
そして、外用薬を広く、長く!ぬってもらうのがなによりものコツ!
→
これまでにもよく言われていたことの復習ではありましたが、やはり何度聞いても、納得!!という内容で、とくに野本真由美先生のお話は論文データに基づいていて、説得力があり、、、何度聞いても感動する。
●心理学の講演がいくつかあり、
その中で患者様と医者との対話のコツや、
精神的な要素が皮膚疾患に与える影響のことが
詳しくレクチャーされていた。
→
今後自分が
とても興味のある分野なので、これの専門学会に参加してみたいな、まず本を読んでみたいな、と思っているところ。