実は、この度、全国で5名の「化粧医療専門医」
としての初代の認定を受けました
Dr.Moeです。
まだまだ学会自体が新しいので、
2021年春が初めての申請の審査だったのですが、
5名が認定されたとのこと。
化粧医療といっても、メイクアップという意味だけではありません。もっと広く、健康と美容の両方にかかわることなのです。
美容皮膚科や美容外科はもちろん、さらには香りや、審美歯科、内科的な意味での健康増進が、外見的な美しさに影響を及ぼしたり、
逆に外見的に美しくなることが健康増進になったり、ということを科学的に解明し活用していこう、
という医療分野です。
私は、日頃の臨床現場では美容皮膚科、とくにシミ治療を多く行っていますが、実際にその方の健康状態や内面的なことと大きく関わっていることを実感しています。
学会のHPはこちら↓
学会に参加して、
専門医講習を受けて、試験をパスして、
なおかつ美容としての実務経験や、
そのほかいろいろの資格をすべて単位化して、
ある一定数以上の単位数と経験年数になると
申請ができる仕組みです。
学会に参加したとき。↓
私はこの専門医資格を最速で取得するために、
美容系の資格をいくつか取得していたのです。
化粧品検定の1級やコスメコンシェルジュ資格も、
実はそのために取っていたのでした
(単なる資格マニアじゃないよー。笑)
名刺の肩書きに入れたいなぁーーー
とは思ってるんだけど、すでに印刷した分
まだたくさんあるもんなぁ。
とりあえずこれを使い終わったら、にしよう。
キンコーズで作ってもらった名刺。
最近、学会がオンラインばっかりだし、
名刺交換の機会はめっきり減りましたね
また新しい交流の機会が増えて、
医者同士がもっと、ざっくばらんに
意見交換できるチャンスがふえていくように
願うばかりです。
私もいつかは、
こうした学会で、講演発表をしたいな、
と考えています^^
っていうか、資格を維持するためには、
学会に参加したり、いろいろしていかないと
いけないんですけどね〜
Dr.Moeでした!