今回のブログを担当させていただきますDr.Reikoです
寒い日が続きますね
凍瘡(しもやけ)で受診される患者様も多くなってきました。
冬期間に気温が4〜5℃以下で1日の気温の差が10℃以上になると、しもやけを起こしやすいと言われています。
「寒い」と「暖かい」を繰り返す刺激で、血管の血管の収縮や拡張を繰り返すことで血液の循環障害が起こることが、凍瘡(しもやけ)の病態です。
写真は患者様に撮らせていただいたものですが、急性期から数日経っています。
最初はもっとぱんと張った感じです。虫刺されみたいな丘疹のときもあれば、足の裏で斑状になるときもあります。ひどくなると水ぶくれになって表面がびらんすることもあります。
凍瘡(しもやけ)は、凍瘡(しもやけ)になりやすいという遺伝的な体質も関与しますが、
子供さんにとても多い疾患です。
子供さんにとても多い疾患です。
子供は大人と比べて、血流良さそうなのに、なぜ?という疑問を皮膚科医になりたての頃に感じていました。
「子供は風の子」、外や雪の中で元気に遊ぶことはもちろんその発症に関与していると思います。
臨床を通して、それ以外に感じたのが、子供さんは汗をかく量が大人と比べて多いということ。情緒性発汗といって、暑いとき以外にも、緊張したときや、興奮したときに汗をかきます。「変な汗かいちゃった!」というアレですね。
だから、靴下が大人より湿ってしまうんですね。湿った靴下は、足を冷やしてしまうんです。
凍瘡(しもやけ)の予防としては、凍瘡(しもやけ)になりやすい手足や、耳、頬や鼻などを暖かく保つことです。手袋や耳当てを使ってください。コロナで、普段からマスクをするのでお顔はもう予防できてますね。
そして、湿った靴下は履き替えてあげてくださいね。
今回も、ブログの写真に快くご協力いただいた患者様有難うございました
早くコロナが収束して世界が安心して暮らせますように
皆様のお肌が健やかで、皆様が笑顔で暮らせますように
Dr.Reikoでした
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