おはようございます(^O^)
Dr.Moeです!
みなさんから”先生みたいなお肌になりたい”といっていただけるようなお肌をキープしていくのも仕事のうちなので、かなり気を遣っているのですが、、、
摩擦にも、紫外線対策にも、保湿にも抜かりないわたしも、勝てなかったものがあります。
それは、妊娠性肝斑
一昨年の妊娠中、妊娠後期になってどんどんでてきた妊娠性肝斑。。。
自分が肝斑もちなことはもちろん自覚しているので、いつもはトラネキサム酸を内服してますが、妊娠中は内服をやめていました。
その分ナビジョンしっかり使って外用としてはトラネキサム酸を補充し、いつものようにお肌に優しい生活をし、これから家にいることが増えるからということでリビングの窓をUVカット仕様に変えたり!(専門の業者さんを呼んでプチリフォーム)
そこまでやってたのに!ホルモンには勝てなかったらしい。
長男の妊娠中のときは全くでなかったのにーーー。次男の妊娠中はいろんなトラブルが出ました。
ショックでしたが、産んだら良くなるだろうと思ってあまり考えすぎないようにしました。
ところが、出産後しばらくしても消えはしなかった肝斑。。。
自然経過をみてみよう、とあえて無治療で一年過ごしていました。
ところが、月経が再開して、だいぶ自前のホルモン動態にもどったはずになっても、ここに居座る肝斑!!
授乳も終わったことだし、トラネキサム酸の内服を再開しましたそしたらみるみると良くなってきましたねー
とりあえず内服だけでの経過。
トラネキサム酸(1500mg)
ハイチオール
ビタミンC
毎日マジメにのみました。
治療前
↓
内服1ヶ月後
↓
内服2ヶ月後
横から
こちら側がひどい。横から
まだちょっとのこってるなぁーーー
と思い、さらに、
トーニングレーザーを照射
2週に一度、5回繰り返しました。
内服もつづけながら。
さらにきれいになりました(^O^)
全体的につるーんとしたクリアなお肌に戻れました
さらにさらに、、、と思ってるし、
やっと授乳終わったので、
いまはゼオスキンで剥け剥け中〜
肝斑は、完全撲滅はたしかに難しいです。
でも、だからって、それをかかえたまま鬱々とすごすのはわたしはイヤなんです。
内服や、レーザーで、うまくコントロールしていくことはある程度可能だと思っています。
そして、老人性色素斑もすこしあります。
肝斑があるままで、そのシミ(老人性色素斑)をレーザーで退治しようとしても上手くいかないことを知っているのでまずは時間をかけて肝斑をここまで押さえ込みました。
わたしのような、
肝斑と、老人性色素斑の合併、ものすごく多いです。
レーザーが唯一で一番!の方法とはかぎりませんし、いろいろなレーザーがあります。
内服も、必要となる場合が多いです。
わたしのように
内服だけでもかなりコントロールできる場合もあります。
(通院中のみなさーん、内服をよく飲み忘れてしまうみなさーん、思っている以上に内服ってすごいから、ちゃんと飲んでみてくださいね)
トラネキサム酸に関しては、通常750ミリで処方していますが、
身体とお費用が許容できる場合は一定期間1500ミリで内服いただき漸減したりもします。
一方で、
ご病気や常用薬の関係で、内服ができない場合もあるかと思います。
その場合こそ、レーザーやエステ、スキンケアを組み合わせて治療させていただくことだって可能です。
内服処方、とトーニングは
予約なしで可能です
(エステは要予約)
医師の診断にて、さっそく当日から治療が開始できますので、診療時間内にお越しくださいね
価格→1回 全顔 15000円
内容→1064nm波長で数パス照射
副作用→赤み、乾燥ー数日以内に消失
ケーズ皮膚科 美容皮膚科
小倉魚町院
093-967-0632
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