昨日は福岡で行われたふたつのセミナーに参加して参りました(o^^o)
まずは九州ZO(ゼオ)女医会
美しい先生方に囲まれてとても楽しくお食事しながらの勉強でした。
目の前に曽山聖子先生が座っておられましたので食事中にもゼオのコツをたくさん教えていただきました
第一回だった前回よりもだいぶ人数が増えましたが、それでもアットホームでとても質問がしやすい雰囲気。
とても有意義な会でした。
ご講演された曽山聖子先生も、大仁田亜紀先生もセラピューティックラインはもちろんのこと、
ミラミンを単独でまたはバラトーンやデイリーPDとの使用を効果的に実践されていて症例写真も多数お見せいただきました。
セラピューティックとはケーズ美容皮ふ科でいう赤ラインのこと。
ミラミンをバラトーンやPDと一緒に使うというのはケーズ美容皮ふ科でいう青ラインのこと。
これまで自分が行ってきたことの答え合わせというか、”うんうん、やっぱりそうだ”と確信を得ながら興味深く拝聴いたしました。
ゼオスキンはとってもいい製品です。わたし自身も産後は授乳が終わったら必ず使うつもりです。
ただ!!ゼオスキンは、最初どうしてもわかりにくいのだけが難点。
自分で使ったりするとすぐに理解できるのですが、最初はそのカタカナの多さにグッタリしてしまったものです。
私が理解するのに時間がかかったのだから、スタッフや患者さんはもっとだろう。思い切って日本語にしてしまえぇー!と思って勝手にネーミングして、野本真由美先生に教えていただいたものをベースに”先生、まねしていいですか?””いいわよー!”というやりとりの後に自分でパワポでマニュアルを作りいまのスタイルに落ちつきました。
ゼオスキンには、色々な使い方があります。患者様個々に合わせた使い方を当院でもご提案させていただいておりますが、最初はかなりシンプルにご提案しています。そこからのアレンジがいくらでもきくのがゼオスキンのいいところ。ただ、説明する側が自身で使用し熟知していないとできないものだと思います。
トレチノインとハイドロキノンを漫然と使用するのではなく、効果的に期間を区切って治療として行う、その後、メンテナンスとしてレチノールを使う、という方法はとても理にかなっていると思います。
それはオバジ先生の近年の考え方も反映されているわけですが、その中でも私達、日本人の女医は日本人女性としての肌の特徴や好みを加えながらのアレンジを楽しんでいるのだと思います。
みなさん美しくて、お会いすると自分自身の美容モチベーションがUPします
その後山村先生と聖子先生とタクシーに乗り、飯尾先生のクリニックへ移動
ヒアルロン酸”ジュビダーム”注入と、ボトックス”ビスタ”の施注セミナーに参加しました(^^)
最初に曽山聖子先生によるグラッシュビスタ(まつ毛貧毛症治療薬)のご講演があり、その後、福岡の飯尾礼美先生と、東京の田中亜希子先生によるヒアルロン酸注入のアセスメント。
グラッシュビスタ、導入予定です
2名のモデルさんにご協力いただき、実際の施注ももちろん見せていただき、大変勉強になりました。
安全に、効果的に。
最少の量で最大の効果を出すためには位置やテクニックでかなりの差があることを実感するのがこのビスタシェイプだと思います。
なによりも解剖を熟知して安全第一に。
ヒアルロン酸のすばらしさだけではなく、リスクと、塞栓が万が一起きた場合の対処方法は学ばなければならないし、伝えていかなければならないと最近強く思います。
当院の6人の非常勤の先生方にも、クリニックで最近ヒアルロニダーゼやオビソートの使用方法を私からレクチャーしたのですが、こういったことは美容医療をおこなうドクターは早い段階で学ばなければならないと思います。
みなさんにお腹を触っていただき、パワー充填~
来週から9ヶ月なので、だいぶお腹おおきくなってきました(o^^o)
医師としてだけでなく、子育ての先輩でもある先生方にはいつも何でもかんでも相談してしまいます。”産んで、元気に戻ってくるぞー!しばらくこうしたセミナーにも参加できないかもだけど、焦らず諦めず、地道に頑張っていけばいい(*^^*)”
そう思えました
久々にこうした学びの場にいき、よっぽど楽しかったのか、帰ったらすぐ寝てしまって、夢の中でもヒアルロン酸を注入していました。(^^;;
ここにいれたら絶対美しくなるなぁー、とかご予算が許せばこれもするといいんだけど、とかなりリアルにアセスメントしていて、まつげはグラッシュビスタで伸ばして、、、聖子先生のいう”究極のスッピンを目指す”をおすすめするといいかも、、、とまで夢の中で考えていて”私、やっぱり美容医療がよっぽど好きなんだな”と感じました。
Dr.Moeでした
ケーズ美容皮ふ科
093-967-0632