私達サラリーマンにとって、そもそも銀行って何でしょう?
ある日、そんな疑問が沸きました。
ある日、そんな疑問が沸きました。
私の会社では、給料支給は他の多くの会社と同様に銀行振込みとなっています。
支給後の紛失や盗難を防ぐため?人件費削減のため?。。。
.色々な意味があると思います。
では支給された後はどうでしょう?
必要なだけ引き出して、残りは銀行に残したままにしていませんか?
その後も必要な時に必要なだけ引き出して...の繰り返し。
その上、営業時間を気にしながらATMや窓口に行って手数料を取られ...
小さい頃から銀行に預けておくことが良いことのように、当たり前に育ってきたから、これまでは疑問を感じることすらありませんでした。
その上、営業時間を気にしながらATMや窓口に行って手数料を取られ...
小さい頃から銀行に預けておくことが良いことのように、当たり前に育ってきたから、これまでは疑問を感じることすらありませんでした。
しかし冷静に考えてみるとおかしいです。
親が育った高度成長期と違い、今や史上最低レベルの低金利時代。
一年預けてても利息なんて微々たるもの。手数料で吹き飛んでしまいます。
それに、そもそもなんで自分のお金を下ろすのに手数料が掛かるんでしょう?
これまでの自分の認識が間違っていたことに気付きました。
私は銀行に預かって貰っていたのです。だから手数料を払う。
これなら納得です。
これなら納得です。
では何のために預かって貰ってるんでしょう?
家賃の引き落とし?通販の支払い?
たしかに使う機会はあります。 でもそれ以上に銀行に預かって貰う必要は全くありません。
「そうか!現金で持っていればいいんだ! 」
しかし現金で持っているとスリにあったり、落としたり、無駄に使ってしまったり(笑)...
気が気じゃありません。
なんか上手く利用出来ないかな~?
と考えた時
「そうだ!投資でもしてみるか!」
となったのです。
そこでまず浮かんだのが当時流行っていたパソコンを使ってのデイトレ。
なんかカッコいいぞ!どれどれやってみるか!
ということで、それらしく解説されてる本を買って来たのです。
見よう見真似で証券会社の口座を開設し、パソコンに向って早速初めての株を買ってみました。
上がると思って買った株。その日は順調に上がって、まだまだ上がると思った私は売るに売れず翌日に持ち越し。
明けた翌日、待ちに待った寄り付き。暫く見てると
明けた翌日、待ちに待った寄り付き。暫く見てると
「えー!」
今度は急に下げてる...
大丈夫、そのうち上がる...
と自分自身に言い聞かせて傍観。
やがて、これではマイナスが出てしまうと思い焦って売り注文を出すも、今度はその金額より下がってなかなか約定しない。
注文訂正して、思いもしなかった安い値段でようやく約定。
記念すべき初トレードは、マイナススタート!
なんてこった!昨日売っておけば良かった...
しかし得るものは大きかったです。
これは、勉強が必要だな!